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最外院としての外金剛部院

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最外院としての外金剛部院

曼荼羅の最も外側である外金剛部には天神、鬼神、星神などが描かれていて、大日如来の智慧の世界では法を求める求道者として必要不可欠な存在となるのです。

十二天
十二天(じゅうにてん)は、仏教の護法善神である「天部」の諸尊12種の総称である。密教では四天王とともに重視されている。十二天のうち、特に八方(東西南北の四方と東北・東南・西北・西南)を護る諸尊を八方天あるいは護世八方天といい、更に天地を護る諸尊を加えて十天ともいう[1]。

起源
仏教における「天」あるいは天部像とは、仏教流布以前の古代インド神話やバラモン教の神々が仏教に取り込まれ、護法善神となったものである。十二天とは、八方(東西南北の四方と東北・東南・西北・西南)を護る八方天に、天地の二天と日月の二天を加えて十二天としたものである[1]。

十二天(じゅうにてん)は、密教や一部の仏教宗派で重要視される護法善神の集合体です。これらの護法神は、仏教の教えや信仰を守護し、悪鬼や邪悪な力から守る役割を担っています。十二天の中には、八方を護る諸尊である八方天(はっぽうてん)や、天地を護る諸尊を加えて十天(じってん)とも呼ばれるものもあります。

八方天は、東西南北の四方と東北・東南・西北・西南を護る八つの護法神を指します。これらの神々は、その力によって法の守護を行い、信仰心を持つ人々を守り抜きます。彼らは悪鬼や邪悪な存在と戦い、信仰の安定と実践の成就を助ける存在とされています。

さらに、十天には八方天に加えて、天地を護る諸尊が含まれます。天地を護る諸尊は、宇宙全体の安定と調和を守護する役割を担っています。彼らは自然界や宇宙の摂理を守り、人々に平安と繁栄をもたらす存在とされています。

密教では、これらの護法善神に対して特別な儀式や供養が行われることがあります。信仰者は彼らに対して信頼し、敬意を持って接することで、教えの実践や守護を受けると信じられています。

 

 

 

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