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文殊院 (胎蔵曼荼羅)

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胎蔵曼荼羅は、文殊菩薩(もんじゅぼさつ)を中心に、菩薩や仏陀、護法神(ごほうしん)など、多くの仏教的な存在が描かれています。それぞれの姿やポーズ、手の持ち物などは象徴的な意味を持ち、修行者はこれらを瞑想や観想することで、仏性を覚醒させることを目指します

 

 

中央に智慧を司る主尊文殊菩薩と周囲に4尊、左側に10尊、右側に10尊、合計25尊が座する。

左側10尊
肥者耶
びじゃや
阿耳多
あじた
妙音菩薩
みょうおんぼさつ
月光菩薩
げっこうぼさつ
無垢光菩薩
むくこうぼさつ
宝冠菩薩
ほうかんぼさつ
光網菩薩
こうもうぼさつ
瞳母櫓
とむろ
者耶
じゃや
阿波羅耳多
あはらじた
中央5尊
観自在菩薩
かんじざいぼさつ
普賢菩薩
ふげんぼさつ
文殊師利菩薩
もんじゅしりぼさつ
対面護門
たいめんごもん
対面護門
たいめんごもん
右側10尊
髻設尼
けいしに
鄔波髻設尼
うばけいしに
質怛羅
しったら
地恵
じえ
鉤召使者
こうちょうししゃ
鉤召使者眷属
こうちょうししゃけんぞく
使者
ししゃ
使者
ししゃ
鉤召使者眷属
こうちょうししゃけんぞく
使者
ししゃ

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