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日本の神々   えびす(ゑびす)

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えびすゑびす

  1. 日本の神。七福神の一柱。狩衣姿で、右手に釣り竿を持ち、左脇にを抱える姿が一般的。本項で詳述。また、初春の祝福芸として、えびす人形を舞わせてみせた大道芸やその芸人のことも「恵比須(恵比須回し)」と呼んだ。
  2. 外来の神や渡来の神。客神や門客神や蕃神といわれる神の一柱。本項で詳述。
  3. 神格化された漁業の神としてのクジラのこと。古くは勇魚(いさな)ともいい、クジラを含む大きな魚全般をさした。

 

 

えびす(恵比寿)は、日本神話に登場する神様で、商売繁盛や漁業の守護神として信仰されています。えびすは、海洋神である大物主神(おおものぬしのかみ)の息子であり、母親は天津神(あまつかみ)の一柱である市杵嶋姫(いちきしまひめ)とされています。

えびすは、子どものような可愛らしい姿をしており、右手にはたいこを、左手には大きな鯛を持っている姿が有名です。この鯛は、えびすが持っている「車干鯛(くるまほしかい)」と呼ばれるもので、商売繁盛を願う人々が、えびすの祭りである「えびす祭り」で授与されるお守りとしても知られています。

また、えびすは、一年中祭りが行われている神様であり、商売繁盛や豊漁、健康や家内安全などを願う人々にとって、とても親しみやすい神様として信仰されています。

狩衣姿で、右手に釣り竿を持ち、左脇にを抱える姿が一般的

 

漁業神、寄り神(漂着神)の他に純然たる水の神としての信仰も存在する。

釣竿を持ち、鯛を抱え、笑顔を向けているのが恵比寿様です。

 

 

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