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遍路について

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カミーノ・デ・サンティアゴとは、スペイン北部を縦断するサンティアゴ・デ・コンポステーラに至る巡礼路のことです。この巡礼路は、中世に多くの人々が西欧最大の聖地であるサンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼をするために歩いた道で、現在でも多くの人が歩き続けています。

カミーノ・デ・サンティアゴは、おおよそ800㎞に渡る距離で、フランス、スペインを横断します。道中には、美しい景色とともに、カトリック教会の聖地や教会、宿泊施設、レストラン、バーなどが点在しています。

カミーノ・デ・サンティアゴを歩く際には、適切な装備、飲料水、食料、宿泊の予約、地図などの準備が必要です。旅行者は、一日あたり約20〜30㎞の距離を歩くことが一般的です。また、カミーノ・デ・サンティアゴにはいくつかのルートがあり、途中から参加することも可能です。

カミーノ・デ・サンティアゴの歴史と景色に魅了され、体と心をリフレッシュするために、多くの人がこの巡礼路を歩いています。また、カミーノ・デ・サンティアゴを歩くことで、自分自身を発見し、精神的な成長をすることも期待できます。

 

https://camino-de-santiago.jp/link

 

 

日本子遍路(じゃぱんすのねんぽ)とは、「お遍路さん」をもじった、子供たちが巡礼の旅をする行事です。

日本子遍路は、主に四国のお遍路さんが多く集まる四国八十八ヶ所霊場を巡ることが多く、宿泊施設や飲食物の提供、歩き方のアドバイスなどが地元のお遍路さんや住民によって行われます。

一般の遍路と同じようにお遍路装束(半纏、衣笠、草履)を着用して巡礼しながら、八十八カ所のお寺を訪ねて回ります。子供たちは、八十八個の寺院で一つずつ印や朱印をもらったり、砂利鉢に一石入れたりして、巡礼した証を持って帰ります。

日本子遍路は、子供たちにとって地域と文化に触れ、心身ともに充実する良い体験となるだけでなく、人間形成を促す教育的な体験となることが期待されています。また、家族やグループとともに参加して、団結力や協調性も体感できます。

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