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三種の智慧

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仏陀によってさとられた理想の状態は、定という特別な精神統一が得られている間だけでなく、日常ふつうの生活においてもぜったいに不安苦悩のないものでなければならないのである。そうしてそ

れがそのままそのひとのはたらきとなって、そのひとの日常活動の上に発揮されるものでなければならない。では、それはどのようなものであるか? 仏陀はそれを「慧Lすなわち智慧によるはたらきであるとされたのである。

 ではその智慧とはどんなものか?

 それはまずこの世の中の実相、すなわち存在の理法である縁起や四諦の法を如実にさとり、その上に立っていかなる場合にも窮することなく自由自在に活動して、高い理想をの世の中に現実に実現していく「力Lである。実に智慧とは力でなければならぬのである。すなわち、その智慧は「三明」

という三種の智慧から成り、そこから六種の超人的な力が発揮されるという。

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