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ホモ·サピエンスとホモ·エクセレンス

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ヒトを改造する超技術

ちがうのだ。
そういう分類とはまったく異質の区分が、ごく近い将来、われわれの世界に
あらわれようとしている。そういう動きが、すでに現在起ころうとしている。
それは、二つのヒト属である。
あたらしい人類とふるい人類,
ひとつは普通の現代人、ホモ·サピエンス(Homo-sapiens)である。これ
がふるい人類だ
もうひとつは、特殊な能力–バランスのとれた高度の脳を持った未来人、
ホモ-エクセレンス(Homo excellens)である。つまり、新しい人類だ。
ホモ·エクセレンスとは、ホモ·サピエンスが持たない特別な能力を身にっけた「優秀なるヒト」という意味である。ある人たちは、この未来人に、ホモ,インテリゲンス(聡明なるヒト)という名をつけている。
では、この優秀なる未来人,ホモ·エクセレンスは、どういう特殊な能力を持っているのか?かれの持ついくつかの特長をあげてみよう。

「未来の種属、超·ヒトは、おそらく三.九という脳発達度係数を持つだろう」
と、世界的に著名な人類学者、パリ大学のジョルジュ オリヴィエ教授は、
その著『ヒトと進化過去現在そして未来』の中で、こう語りはじめる。
こういうきわめてすぐれた生物の能力を、それよりはるかに劣ったわれわれが、あれこれいうことはできないが,とかれは断った上で、
「とにかく、この超·ヒトの知的能力は辛うじて想像することができる。
それは、たとえば、
1、第四次元の理解
2、複雑な全体をとっさに把握する能力
3、第六感の獲得
4、無限に発展した道徳意識の保有
5、とくにわれわれの悟性には不可解な精神的な特性

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