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大日如来 Dainichi Nyorai

大日如来

大日如来(だいにちにょらい、Mahāvairocana)は、真言密教の教主であるであり、密教本尊][3]。一切の諸仏菩薩本地[2]

胎蔵曼荼羅の胎蔵大日如来(中央)

円成寺大日如来像(金剛界大日、運慶作、国宝

11世紀から12世紀(平安時代)に作られた大日如来像、重要文化財、東京国立博物館蔵

胎蔵曼荼羅

金剛界曼荼羅

大日とは「大いなる日輪」という意味です。太陽を司る毘盧舎那如来がさらに進化した仏です。密教では大日如来は宇宙の真理を現し、宇宙そのものを指します。また、すべての命あるものは大日如来から生まれたとされ、釈迦如来も含めて他の仏は大日如来の化身と考えられています。

 

大日如来には悟りを得る為に必要な智慧を象徴する金剛界大日如来と、無限の慈悲の広がりを象徴する胎蔵界大日如来という2つの異なる捉え方があります。金剛とはダイヤモンドのことを指し、智慧がとても堅く絶対に傷がつくことがないことを意味しています。また、胎蔵とは母親の母胎のようにすべての森羅万象が大日如来の中に包み込まれている様を意味しています。この2つが揃って大日如来を本尊とする密教の世界観が出来上がるのです。

 

真言

  • オン・バザラ・ダト・バン (金剛界)
    • Oṃ vajra-dhātu vaṃ[14]
  • ナウマク・サンマンダ・ボダナン・アビラウンケン (胎蔵界)
    • Namaḥ samanta-buddhānāṃ, a vi ra hūṃ khaṃ[

 

Anyone can be a genius

ヒトはだれでも天才になれる

 

あなたは信じられるだろうか?

ヒトはだれでも、自分の持つ知能のわずか数パーセントしか使っておらず、あとの九〇なんバーセントかは、まるでそのへんの押し入れにボロきれでもつっこんで忘れてしまったかのごく、ほうりっぱなしで、だれひとりこれを使おうともしないというのである。

もちろん、あなたもそのひとりでる。

そこで、ギャラップ世論調査研究所のジョージ・ギャラップはこういうだ。

「これは脳生理学者の定説であるが、ヒトは、その持つ知能の、二パーセトから五パーセントしか使っていない。

 

Can you believe it? Every human being uses only a few percent of his intelligence, and the other 90 percent, as if he had forgotten it in a closet, who was left alone. He said he wouldn’t even use this alone. Of course, you are one of them. So, George Gallup of the Gallup Polling Institute says: “This is the dogma of brain physiologists, but humans use only two to five percent of their intelligence.

 

 

あとの九〇なんパーセントはほうりぱなしで、だれひとりこれをとり出して活用しようと考える者がいない。

まことに皮肉きわまるはなしではないか。

いや、それはむしろナンセンスというべきである」と、この著名な情報研究家はふんがいする。

「この国の最も熟練した専門家たちが、最新の電子計算機の潜在能力を開発するために、日夜、研究、努力しているのに、その一方で、どんな巨大な電子計算機よりもはるかに偉大な機械であるこの人間の頭脳の潜在能力についてはなにひとつ知らず、研究しようという気さえも起こさなと、イギリスの科学界設者のG・K・ディラーが、まるでそのあとをひきつぐかのよう
に、その人間に未来はあるか」でこう述べる。

 

The remaining 90 percent are free of shavings, and no one wants to take them out and use them. Isn’t it really ironic? No, it should be rather nonsense, “says the prominent information researcher. “While the country’s most skilled experts are working day and night to develop the potential of modern computers, on the other hand, they are far greater than any giant computer. It’s as if British scientific founder GK Diller would follow suit, saying he didn’t know anything about the potential of this human brain, a machine, and didn’t even want to study it. NS And does that person have a future? ”

 

 

「とり上げられている革命的な考え、脳の使われないでいる能力、潜在能力を利用しようと
いう考える、ある条件のもとで撮ってみよう。

火難の神として富士山に祀られた美神 「木花之佐久夜毘売」

火難の神として富士山に祀られた美神<br>「木花之佐久夜毘売」<br><small>日本人なら知っておきたいニッポンの神様名鑑</small>

まだ日本という国がなかった頃、国生みの神イザナギイザナミによって多くの神々が誕生しました。彼らにはそれぞれ役割や力が与えられ、日本国を統一していきます。では、どのような神様がいるのかご存じでしょうか? 主要な神様のプロフィールを、祀られている神社やご利益とともに紹介する本連載。今回は火中で出産するという強さをもつ安産の神、コノハナノサクヤヒメです。

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木花之佐久夜毘売(コノハナノサクヤヒメ)

火中で出産するという強さをもつ女神。そのような状況でも無事に出産したことから安産の神、また火の神として、富士山に祀られたのがコノハナノサクヤビメだ。桜の美しさを体現している神様として、コノハナノサクヤビメを祀る富士山本宮浅間大社は、現在桜の名所にもなっている。

スクナビコナ

スクナビコナは、国造りの協力神、常世の神、医薬温泉禁厭(まじない)・穀物・知識・酒造の神など多様な性質を持つ。

酒造に関しては、は古来薬の一つとされ、スクナビコナが酒造りの技術を広めたことと、神功皇后が角鹿(敦賀)より還った応神天皇を迎えたときの歌に「少名御神」の名で登場することから、酒造の神であるといえる。

石に関しては、記述よりそうした面が見られると想像されるだけであり、あくまで性質的なものである。

 

日本神話最小の神・スクナビコナの登場は、なんとも謎めいています。

あるときオオクニヌシのもとに、ミソサザイの羽を身にまとったとても小さな神が、海の向こうからガガイモのサヤに乗ってやってきます。この不思議な神の正体を探ろうと、オオクニヌシが周りの神々に尋ねると、ヒキガエルがクエビコなら知っているだろうと答えます。クエビコとはカカシのこと。物知りなクエビコは、この小さな神がカムムスヒの子のスクナビコナだと答えました。

天にいるカムムスヒは、スクナビコナが小さすぎて指の間から落ちてしまったのだといい、これからはオオクニヌシと兄弟となって国作りに励むよう命じました。そこから二神の国作りははじまります。

古事記には国作りの内容は記されていません。しかしスクナビコナの正体が田に住むカエルやカカシによって明かされたことを考えると、稲作に関わることだったと推測されます。「播磨国風土記」や「出雲国風土記」にオオクニヌシとスクナヒコナが一緒に稲を運ぶ様子が描かれていることも、そのことを示しています。

また日本書紀には、二神が人間や家畜のために病を治す方法を定めたとあります。医術も広めたということです。「伊豆国風土記逸文」にも、オオクニヌシとスクナビコナが人間たちが早く死ぬことを哀れんで、薬と温泉の使い方を教えたとあります。日本では健康のために温泉に入ることが古くから行われていました。その背景には、この二神の存在があったということでしょう。全国各地の温泉地に二神を祀る神社があります。

 

医療・薬事をつかさどる神、少彦名命

少彦名命(スクナヒコナ)は、大国主神(オオクニヌシ)の有力な右腕となり、出雲建国のために活躍します。日本書紀によれば、大国主神とともに病を除く法や、虫害・鳥獣の害を除去する法を定めたとされています。

 

出雲大社

出雲大社とは

 

出雲大社と大国主大神

御祭神

八雲立つ出雲の国が神の国・神話の国として知られていますのは、神々をおまつりする古い神社が、今日も至る処に鎮座しているからです。そして、その中心が大国主大神様をおまつりする出雲大社です。

大国主大神様は、広く“だいこくさま”として慕われ、日本全国多くの地域でおまつりされています。大神さまがそれぞれの地域でお示しになられた様々な御神徳は数多くの御神名によって称えられております。

出雲大社-出雲大社と大国主大神

国づくり

その御神名の一つに「所造天下大神(あめのしたつくらししおおかみ)」があります。それは遠く神代の昔、私たちの遠い祖先たちと、喜びや悲しみを共にしながら、国土を開拓された事に由来しており、これが“国づくり”の大業です。
大神様は国づくりの最中、農耕・漁業・殖産から医薬の道まで、私たちが生きてゆく上で必要な様々な知恵を授けられ、多くの救いを与えて下さいました。この慈愛ある御心への感謝の顕れが、一つ一つの御神名の由来となっているのです。
今では広く“えんむすび”の神として人々に慕われていらっしゃいますが、この“縁”は男女の縁だけではなく、生きとし生けるものが共に豊かに栄えていくための貴い結びつきです。そして、日本の悠久なる歴史の中で、代々の祖先の歩みを常に見守られ、目に見えないご縁を結んで下さっているのが大国主大神様なのです。

出雲大社-出雲大社と大国主大神

御鎮座の由来

大国主大神様が国づくりによって築かれた国は、「豊葦原の瑞穂国」と呼ばれ、あらゆるものが豊かに、力強く在る国でした。大神様は国づくりの後、築かれた国を私たち日本民族を遍く照らし治める天照大御神様へとお還し(国土奉還=国譲り)になりました。そこで天照大御神さまは国づくりの大業をおよろこびになり、その誠に感謝なさって、これから後、この世の目に見える世界の政治は私の子孫があたることとし、あなたは目に見えない世界を司り、そこにはたらく「むすび」の御霊力によって人々の幸福を導いて下さい。また、あなたのお住居は「天日隅宮(あめのひすみのみや)」と申して、私の住居と同じように、柱は高く太い木を用い、板は厚く広くして築きましょう。そして私の第二子の天穂日命をして仕えさせ、末長くお守りさせます。
と申されました。こうして大国主大神様は目に見えない世界を司られ、天照大御神様の御命令によって高天原の諸神がお集まりになり、大国主大神様のために宇迦山の麓に壮大なる宮殿が造営されました。そして大国主大神様は永久にお鎮まりになって人々の幸福のために慈愛をそそいで下さることになり、今に至るまで厚い信仰をお受けになっています。

この荘厳な御社は天日隅宮を始め様々な名称で称えられてきましたが、現在は「出雲大社(いづもおおやしろ)」と申しております。

出雲大社-出雲大社と大国主大神

 

大国主

『古事記』上つ巻、及び『日本書紀』神代紀(下)に拠れば、スクナビコナらと共に「大国主神が行った国作りとは、人々に農業や医術を教え、生活や社会を作ること」であったとされる[12]。荒ぶる八十神を平定して日本の国土経営の礎を築いた。また出雲大神には祟り神としての側面があり、転じて「病を封じる神(医療神)」になったという[12][13]古事記には、出雲大神の祟りで口がきけなかった本牟智和気命垂仁天皇第一皇子)が、出雲大神に参拝することで口が利けるようになったとの逸話がある[14]

医療神としての信仰の事例を近世挙げると、1883年(明治16年)10月に明治天皇皇后昭憲皇太后[15]もしくは大正天皇の生母柳原愛子が病弱だった明宮(のち大正天皇)の健康を祈り[16]出雲大社より大国主の分霊をとりよせ、明宮が生活していた中山忠能邸の神殿に祀っている[17][18]。 大正天皇は皇太子時代の1907年(明治40年)5月27日[19]、軍令部長東郷平八郎大将と共に[20][21]、出雲大社を参拝した[22][23]。先述の「記紀にて人々に医術を教えた事による医療神信仰」に加えて、大正天皇は己卯の年の生まれ(平易に言えば干支は卯年の生まれ)であるので、(大国主の兄弟神たち・八十神に嘘の治療法を教えられて浜辺で泣いていた兎を正しい治療法・蒲の穂の花粉で癒やしたという因幡の白兎の)[12]逸話等から験を担いだものとされる

スサノオ

『古事記』によれば、スサノオはそれを断り、母神イザナミのいる根の国に行きたいと願い、イザナギの怒りを買って追放されてしまう。そこで母の故地、出雲と伯耆の堺近辺の根の国へ向う前に姉の天照大御神に別れの挨拶をしようと高天原へ上るが、天照大御神は弟が攻め入って来たのではと思い武装して応対する。スサノオは疑いを解くために誓約(うけひ)を行った。

我の潔白が誓約によって証明されたとしたが、勝ったに任せてと次々と粗暴を行い、天照大御神は恐れて天の岩屋に隠れてしまった。そのため、彼は高天原を追放された(神逐)。

出雲の鳥髪山(現在の船通山)へ降った建速須佐之男命は、その地を荒らしていた巨大な怪物八俣遠呂智への生贄にされそうになっていた美しい少女櫛名田比売命と出会う。

スサノオは、クシナダヒメの姿形を歯の多い櫛に変えて髪に挿し、ヤマタノオロチを退治する。そしてヤマタノオロチの尾から出てきた草那藝之大刀(くさなぎのたち、紀・草薙剣)を天照御大神に献上し、それが古代天皇の権威たる三種の神器の一つとなる(現在は、愛知県名古屋市の熱田神宮の御神体となっている)。その後、櫛から元に戻したクシナダヒメを妻として、出雲の根之堅洲国にある須賀(すが)の地へ行きそこに留まった。

そこで、

ホモ・エクセレンスのカリキュラム

が増減するのにそれだけ
その年から一五〇年)、これだけの時店
そのあとに、ホモ・エクセレンスはあたらしい科学、あたら,
らしい芸術をつくり出す。それは、ホモ・サピエンスとは比較にならぬ高度の知性
出したあたらしい次元のものである。
ととろでお聞きするのだが、あなたは、ネアンデルタールか、クロマニョンか?
.
7―ホモ・エクセレンスのカリキュラム
小t・エクセレンスのカリキュラムとはなにか?
い出から一○○万年まえに出現したピテカントロプス・エレクトスの大脳のなかには、こんに
もの小t・サピエンスの知恵が秘められていた。しかし、それがホモ・サピエンスになるまで
に、100万年の時が必要だった。自然の進化にまかせたからだ。
いー、進化したホモ・サピエンスが、ホモ・エクセレンスの能力を獲得するのに、それほどな
がいいでない。
その能力を開始する特殊な技術がある。
これが、ホモ、エクセレンスのカリキュラムだ。
この例によって教育すいド、二、三

 

 

これが、エクセレンスのカリキュラムだ。
この技術によって教育すれば、ヒトはだれでも一変する。ピテカントロプス・エレクトスが、
・サピエンスに変身し、地を這うサナギが一夜で空飛ぶ蝶になる。
近い未来に実現する全く変形した新しい世界を叙述するために、科学者たちは、新しいコトバ
を手さぐりで求めながら(アルバート・ローゼンフェルト The second genesis 邦訳第二創世紀)、ジ
コリアン・ハクスリ界は、新しい高い能力を持った未来人を「超人間」と呼んでその出現を待
も、ケース・ボールディング博士は来るべき新しい文明こそ「脱文明」と呼ばれなければならぬ
ような環環をなしとげることになると考え、ハーロー・シャプリ博士はそれを精神動物王国と呼
が、科学者であり哲学者であったテイヤール・ド・シャルダン神父はオメガ点を設定して
ラ・ヒトの到来を信じ、創造理論の権威市川亀久弥教授はごく近い未来に実現する超人類社会
(Sixty of super state homo sapience)を予見し、 人類学者のジョルジュ・オリヴィエ教授は、
高い知能を持つホモ・エクセレンスは間もなく来ると説き、彼らすべてかがやく未来を期待しつ
つ、しかし、そのいずれも、それを実現すべき方法を持たない。
がー、ここに、それを実現する技術がある。
人間を、戦文明を、精神動物王国を、超・ヒトを、超人類社会を、ホモ・エクセレンスを、
ほんとうに生み出し、ほんとうに実現させる技術と体系がここにある。
タンダー教」と名づける秘密技術がそれである。
これこそ、五〇〇〇年のむかし、超・ヒトによって開発編成されたホモ・エクセレンスのカリ
キュラムであった。
さきに、北著『変身の原理」で、私は密教の持つ「秘密神通の力」について語った。
密教はたんなる宗教や信仰ではなく、人間に超能力をあたえるサイエンスであり、システムで
あることを解明した。未来社会が要求するあたらしい精神科学であることを実証した。
それでは――、密教があたえる超能力とはいったいいかなる能力であるのか?
そしてまた、密教はいかなる方法と原理によってそれをなそうとするのか?
それにまた、なによりもまず第一に、いったいヒトはなにがゆえに超能力を開発せねばならぬ
それに答えようとするのが本書である。
私は、ここに、密教五〇〇〇年の秘密の智恵と技術を能うかぎり公開した。それは、ヒトが、
いまはじめて目にし、耳にする智恵と技術である。ヒトは、おそらく、おどろき、おそれ、惑う
しかし、私は信ずる。人類の未来はここからはじまる。これなくしてヒトの未来は無い、と。

ホモ・エクセレンスの資格

UN
では、去年?
100
それは五〇〇〇年よりもっと以前からなのである!
ライセンス
6|ホモ・エクセレンスの資格
ここにひとつの技術がある。
その術によって訓練すると、ヒトはだれでもいくつかのすぐれた力を持つようになる。
いちど耳にしたことは、ぜったいに忘れること
のない発電方。どのように複雑な構造でも組織でも、瞬間的に分析し、推理し、理解し
て、資を整理してしまう演繹と帰納の力。

 

のない記憶力。どのように複雑な構造でも組織でも、瞬間的に分析し、推理し、理解し
て、本質を把握してしまう演繹と帰納の力。コトバという間接思考を経ない純粋思考から
発する超飛躍的な創造力。
それは、ヒトの平均知能を一・〇とするならば、おそらく、二・五から三・五に達する
であろう。このグループの最高の頭脳は、やすやすと四次元を理解する。
二 感覚器官の増幅彼は、不可視光線(赤外澳、紫外線)を見ることができ、超音波を聞く
ことができる。その異常感覚と高度の知能の結合からくる予知力。それらは、自分の肉体
を思うままに統御する能力からくる。
三環境の制御と創造――思うままに自分を変え、他人を動かし、集団や環境を、自分の理念
の通りに創造してゆく。
四物質を超え、物質を自由に統御する力。
五無限に発達した道徳意識。
だいたい、以上の能力である。
これを、前の項で述べたオリヴィエ教授の未来人、ホモ・エクセレンスの持つ能力とくらべて
みよう。
それは、おどろくほど酷似している、というよりも、そっくりそのままといったほうがよいのの逆ない?
そういうと、あなたはいうかも知れぬ。それは、著者が、オリヴィエ說をそっくりそのままう
クし持ってきたのではないのか、と。
今で接ないのだ。それは、むしろ、私のほうがいいたいことだ。私は、最初、オリヴィエ教
機からの移隷授爵の存在を知っていて、その技術の習得を未来人の資格にしたのではないかと思
いくらいのである。もちろん、それは、そうではなく、オリヴィエ教授は学術的に、來來人
の部分をそのまろに予想したのにちがい深いが、この暗黙の一致を、あなたはどのように考える。
あっとも、オーディス教授は、実際にこの特殊技術の存在を知っていて、その上に登ってみ
ランシスの魔力を、このように書いたのである、ということも考えられないことはな
家らは、気、この補強装備は、この国でよりも、むしろ、アメックミータバで外
多くのおまじめているのだからー。
をして、実然に。こういっときにあえる野線後、数
をのまま観音一色ます。

-#-

ホモ・エクセレンスは、すでにこの地上にあらわれつつあるということである。それは、ま
だ、ごくわずかな数ではあるけれどもー。
未来人、ホモ・エクセレンスは、これからさき、長い時間をかけて進化の結果あらわれてく
のでないし、突然変異体としてブランケンシュタインの怪物のごとく登場するのでもない。
れは、ひとつの特殊な人間開発技術により、ホモ・サピエンス自身が変身するのだ。英れは自然
に生まれてくるのではなく、つくられるのだ。
もっとも、いちばん最初にあらわれたホモ・エクセレンスは、あるいは一種のミューダント
あったかも知れない。あるいは、未来社会への環境適応の結果あらわれた超・セトの先行者であ
ったのかも知れぬ。ちょうど、ネアンデルタール人の群れのなかに出現した最初のクロマニョン
人のようにー。
ル・ガリックの法則によると、すでに存在する属のなかでの新しい積の形成は、三〇〇年から
六〇万年の時間を要するという。今から五○○○年まえという数字は、ホモ・エクセレンスの先
行者があらわれて、ホモ・サピエンスのなかに次第に新しい同族の種属を形成してるのにちよ
うど手頃な時間である。
最初のホモ・エクセレンスは非常に孤独であったろう。彼はその持てるすぐれた能力ゆえに、
おのずと、予言者となり、指導者となり、教育者とならざるを得なかった。また、彼は、そ勢持
つ異常な能力によって、数千年さきの未来を洞察し、ヒトの歴史の上における後自身の位置をホモ・エクセレンス
とったにちがいない。
彼は、まだ低い段階のホモ・サピエンスたちを教育するための「教え」を說くと同時に、これ
からやがて次第にあらわれてくる 同族たちを教育するためのカリキュラムもつくった。
彼は、周囲に何人かの崇拝者を持った。そのなかからすぐれた素質を持つ者をえらんで、彼は
このカリキュラムで訓練した。あるいは、その弟子たちのなかには、彼と同じホモ・エクセレン
スの先行者たちもいたであろう。こうしてこの技術はあとへ伝承された。だが、あまりにも高度
なその開発技術は、ひろく受け入れられるためにはあまりに難解で、人びとの進歩と熟成のため
の時が必要であった。その長い間、この技術は、しばしば、誤解されたり、誹謗されたり、ある
いは分裂の危機を迎えた。けれども、その技術が滅亡しようとするたびに、すぐれたホモ・エク
セレンスがあらわれて、これを継いだ。この技術は、このようにして、ひろく世にうけいれられ
る時を静かに待った。多くの人びとが、この技術を必要とし、受け入れようと努力しはじめる時
期を源かに待った。
いまー、その時がきたようである。
ホモ・サピエンスは生物としてその限界に到達した。いま、この世界を覆う混乱と当惑と憎悪
なによりも、それをものがたるものである。つぎにくるものは絶望でしかない。いまこのひ
の、出沖に、一瞬たりとも生命の危険を感ぜずして生きている人間がひとりもいない。あなた自今まではつねに機械と技術科学がその危機を乗り越えてきた。しかし、いまは、その機械
と技術が先頭に立って人間に打撃を加えている。
「きは見えて」しまった。
ホモ・サピエンスの知能がつくり出した文明は極限に達した。もしもこの世界が生き残ろうと
望むならば、あらたな文明が生まれ出なければならない。ホモ・サピエンスの生み出したものは
すべて、科学も技術も宗教も、芸術さえも限界に達した。倫理も道徳も崩壊した。古い人類は必
死に古い文明にしがみついているけれども、これらはすべて過去の世界のものになった。
限界に達した生物がさいごにえらぶ道は「集団自殺」である。いま、その集団自殺が地上に展
開している。環境汚染と公害と戦乱――すべてホモ・サピエンス自身がつくり出したものであ
る。結局、ホモ・サピエンスは集団闘争による集団自殺によって絶滅するであろう。
見よ。宗教ですら闘争の仲間に加わった。最も進歩的だと称するこの国の宗教団体は最も闘争
すべての生物がたどる最後の道を、ホモ・サピエンスはついにたどりはじめたということであ
法がはじまっているのである。滅びるべきものは滅び去るがよい。それでヒト・属は絶えは
しない。あたらしい極の胎動がここにある。あたらしい文明と古い文明、ホモ・サピエンスとホ
で、エクセレンスはしばらくのあいだ共存するであろう。それは三世代から七世代つづく。ネアンデルクールとクロマニョンの共存は、一○○世代から一五〇世代つづいた。ネアンデルタール
が消滅するのにそれだけかかった。われわれの共存は、促進されてごくわずかの時間で完了す
る。3年から一五〇年――、これだけの時間のうちに、滅びるべきものは滅びるだろう。
そのあとに、ホモ・エクセレンスはあたらしい科学、あたらしい技術、あたらしい宗教、あた
らしい曲をつくり出す。それは、ホモ・サピエンスとは比較にならぬ高度の知性と悟性が生み
ルしたいたらしい次元のものである。
こでお聞きするのだが、あなたは、ネアンデルタールか、クロマニョンか?
|ホモ・エクセレンスのカリキュラム
ポインエクセレンスのカリキュラムとはなにか?
いまも、「6年まえに出現したピテカントロプス・エレクトスの大脳のなかには,こんに
ンスのおめられていた。しかし、それがホモ・サピエンスになるまで

未来社会があるとすれば

ぎらせぬのだ。
4
未来社会があるとすれば
教育?
それは無力である。
それは知能を高めるものではなく、ただ、知識をひろげるだけのものに過ぎない。
教育は、ただ、その人の本来持っているところの知識をひろげるだけで、知能そのものを高め
はしない。知能を高める技術とは、ものを教え、ものをおぼえさせることではなく、おぼえる能
力そのものを高めるシステムでなければならない。馬鹿はいくら教育したって馬鹿である。馬鹿
に教育はまったく無力だ。馬鹿を利口にするためには特別の技術がなければならぬ。
宗教?
う。
それは、知能ひくきものたちの思行をなんとか良心にうったえて思いとどめさせようとするブ
レーキに過ぎず、知能を高めるためのなんの力も技術もない。念仏をとなえ、題目を高唱し、経
典教学をそらんじ、神のみ名を呼んでも、心の安らぎ、なぐさめ、信念というたぐいのものは得
られても、知能そのものが高くなるということはない。
最高度に進化発達した知能を持つ未来社会に、宗教という特別な分野はなくなるだろう。高度
21プロローグ
セクション