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占術  2  あいさい

本命五黄土星の人の事象
本命五黄坤宮に座宮。相生。
一、業務、住居等の心配多く家庭内に肉親間の口舌紛糾あり。また、
遠方への移動あり。
一、兌宮に一白掛り。相生。
金銭の心配や損失。病人、口舌争論、色情のもつれ、移転、転職
あり。

一、離宮に三碧掛り。相生。
派手にして困難す。住所の移動。家庭内の不和合。事件の突発にて驚く。色情の紛糾。争論。宣伝。
印刷。盗難。火難。詐欺。
べ艮宮に一一黒掛り。暗剣殺。
業務、住所の変更や不振にて煩悶す。肉親の争い。方災あり。家相悪くして家内に病人あり。古墳、
古墓の崇りあり。
鑑定法
一、業務、住所の移動。また、肉親間の争い、掛合事等にて鑑定を求めるものなり。
運 勢
この人、陰気にして猪疑心強し。大事業を好みてまま意外の利益を得るなり。理屈に走りまた、一方
に極端に傾きて交際の円満を欠くなり。先祖の因縁強きため、種々事故起りて煩悶す。
結 婚
男女とも、再婚運なり。縁談は早ければまとまる。なお、妊娠・出産あり。安産と見るべし。
病 気
胃腸病、胃けいれん、腹痛、頭痛、脳病、血圧。
その他
入試は吉なり。古墳、古墓等の崇りありて身体衰弱す。屋敷神(稲荷)等の崇りにて精神障害の行動
をする事あり。女の生霊、狐の崇りにて陰部の病を患う。

無能勝明王(むのうしょうみょうおう)(薬師如来)

無能勝明王(アパラーシタ)はその名の通り、誰もこの明王に勝つことはできないという、とにかく
強い仏様です。形は三面四臂・一面二臂・三面六臂などがあり、女性神の姿のものと男性神の
姿のものがあります。八大明王の中に登場します。釈迦の忿怒身という説もあるようです。
その為、胎蔵マンダラでは、釈迦院に位置し釈尊のすぐそばに無能勝妃と向かい合っています。
その姿は四面四臂で、展左のポーズをしています。

 

 

仏教における明王の一尊であり八大明王の一。本地は地蔵菩薩。サンスクリット名を「アパラージタ(Aparājita)」といい、「打ち勝つことができない」、「征服すべからざる」といった意味を持つので、これを意味訳して「無能勝明王」、「無能勝金剛(むのうしょうこんごう)」、「無能勝金剛明王(むのうしょうこんごうみょうおう)」と称する。また「阿波羅質多(あはらしった)」、「阿鉢唎市多(あはりした)」、「阿跋唎爾多(あばりじた)」などと音写する。釈迦が菩提樹の下で悟りを開いたとき付き従った釈迦の眷属とされ、無能勝明妃とともに四魔(五蘊魔・煩悩魔・死魔・天魔)を滅ぼす四侍尊の一尊とされる。このため胎蔵界曼荼羅の釈迦院においては四侍尊の一尊として、中央に配される釈迦牟尼の向かって右下に配される。その像容は青色の身色で四面四臂で逆立った髪で、下三面は三目を有し、右手第一手は人差し指を伸ばし肘を立てて胸に当て、第二手も同様に人差し指を伸ばし掌を上に向けて高く挙げ、左手第一手は内に向けて鉞斧を持ち、第二手は三叉戟を持つ。その他一面二臂、三面四臂、三面六臂のものもみられる。

密号は「勝妙金剛(しょうみょうこんごう)」、種字は「अ(a)」、「ध्रिं(dhriṃ)」、「हूं(hūṃ)」、「प्र(pra)」、三昧耶形は鉞ないし黒蓮上大口、真言は「南麼三曼多勃馱喃?(なうまくさまんだぼだなんうん)」(無能勝真言・T0848)、「南麼三曼多勃馱喃地{x20EF1}地{x20EF1}{x20EF1}{x20EF1}馹{x20EF1}馹{x20EF1}莎訶」(無能勝真言・T0848)、「曩莫三滿多沒馱喃吽地{x20EF1}地{x20EF1}喞{x20EF1}喞{x20EF1}娑嚩賀」(阿跛囉爾多真言・T0852)。

画像一覧

無能勝明王の画像[1]

無能勝

「諸尊図像鈔(写)(しょそんずぞうしょう)」(不明)より
ページ:v08p029
著者不明
国立国会図書館(National Diet Library)蔵
Copyright : pubric domain

無能勝明王の画像[2]

無能勝明王

望月信亨 編
「仏教大辞典 第5」より
国立国会図書館蔵
Copyright: public domain

無能勝明王の画像[3]

無能勝明王

国訳秘密儀軌編纂局 編
「新纂仏像図鑑 天之巻」より
国立国会図書館蔵
Copyright: public domain

無能勝明王の画像[4]

無能勝明王

国訳秘密儀軌編纂局 編
「新纂仏像図鑑 天之巻」より
国立国会図書館蔵
Copyright: public domain

●無能勝明王(むのうしょうみょうおう)

(※画像は「栗野こだわり仏像店」さん取扱品)

(「仏像 無能勝明王 座像 2.5寸 火炎光背 一重蓮華板台 桧木」)

 

八大明王の一尊で、密号を「勝明妙金剛」という。

「無能勝」とは「破壊できない」の意で、降魔の徳を

有する。

 

『大日経』に於いては釈迦如来の憤怒の化身とも

され、胎蔵界曼荼羅釈迦院では釈迦牟尼仏の

左脇侍に配される。

また『大妙金剛熾盛仏頂経』では地蔵菩薩

化身ともされる。

像は男形と女形とあり、四面四臂で模されるが、

六臂六足、八臂六足の像などもある。

===========================================

 

マイナーな明王様です。

そして、どうしても「無能」という言葉が気になります・・・・。真顔

 

文字のそれぞれの意味で考えると、

「無」・・・「無い」

「能」・・・「働き」・「効き目」

「勝」・・・「勝利」

なので、どうしても

「無」が全てを台無しにしてるとしか思えないんですが・・・。えー

 

 

まぁでも前述した通り、「無能勝」は「破壊できない」

という意味のようで、今で言うならば「無敵」って

感じでしょうか。グラサン

 

でも、

それほどの明王様なのにマイナーなのは何なんでしょうね。真顔

ネットでは、「誰もこの明王には勝てない」と書かれてあるHPも

あるくらいなんで、戦国武将とか持て囃しそうなもんですけど・・・・。真顔

 

 

 

 

御利益は分からなかったのですが、「怨敵調伏」は間違いない

でしょう。

 

それと「病魔退散」の可能性があります。

 

 

 

・・・・というのも、真言が、

 

オン・コロコロ・センダリ・マトウギ・ソワカ

 

と、薬師如来と同じ真言だったりするからです。びっくり

 

 

 

釈迦如来、または地蔵菩薩の化身なのになんで?

・・・・とは思いますが。真顔

 

 

 

 

ただ、

ネットには別の真言もありました。

 

ノウマク・サマンダボダナン・

   ジリン・ジリン・リン・リン・シリン・シリン・ソワカ

 

パッと見、ダイヤル式電話の呼び出し音っぽいですけど。真顔

 

 

 

 

 

印は不明です。

ただ、ネット上の無能勝明王の説明の中に、

釈迦尊が降魔印を為したとき、地神が湧き出し――

云々ありました。

ですので、明王の意味合い的にも降魔印(触地印)で

いいかも知れません。

 


無能勝明王
Aparaajitah
① 「真言蔵品」所説
ナウマクサンマンダボダナン・ジリンジリン・リンリン・シリンシリン・ソワカ
Namah samantha buddhanam dhrim dhrim rim rim jrim jrim svaha.
② 『広大』『玄法』二軌所説
「ジリンジリン[dhrim dhrim]」の前に「ウン[hum]」があって「リンリン[rim rim]」なし。
③ 『青龍軌』所説
上記②の「ウン」を「ウンウン」とする。
④ 『大妙金剛経』所説
オン・コロコロ・センダリ・マトウギ・ソワカ
Om huru huru candari matangii svaha.  
八大明王の一。上記③の呪は『陀羅尼集経』『薬師観行軌』等はこの真言を薬師如来の真言とする。「薬師如来」参照(未入力。後述する)。

ジャヤンティ

Jayanti is described as the wife of Shukra, the god of the planet Venus and the guru of the asuras. Their union results in the birth of a daughter, Devayani.[2]Jayanti is also described as the sister of Jayanta.[3]She is sometimes identified with Urjjasvati, Shukra’s another wife.[4][3]

 

ジャヤンティは、惑星金星の神でありアスラの教祖であるシュクラの妻であると言われています。 [2] ジャヤンティはジャヤンタの姉妹とも呼ばれる [3] 彼女はシュクラの別の妻であるウルジャスヴァティと同一視されることがある。

アパラージタ

す Aparājita aparajita

>>関連項目一覧

インドの神話伝承にでてくる剣。名前の意味は「無敵」。

「屍鬼二十五話」(vetālapañcavimśatikā)の第7話で ダイティヤ(daitya鬼神 この話ではアスラと同義)の娘が 王に不老不死の果実と一緒に渡した。

また同じ「屍鬼二十五話」の第25話でシヴァ神がトリヴィクラマセーナ王に 授けた剣も同じ名前である。

参考資料
・屍鬼二十五話(ソーマデーヴァ:著 上村勝彦:訳 平凡社)


関連項目一覧
インド (文化地域)
武器 (大項目)

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(C) 幻想世界神話辞典 – GENSO SEKAI Myth dictionary

超人

超人

超人とは、ニーチェの言葉で、ニヒリズムに陥った人間を通過点とし、その超越の極限にたつ存在である。超人は価値が喪失した中で、なおをも生を肯定し、キリスト教に代わり、道徳や倫理の彼岸に立ち、民衆に命令を下す存在である。ニーチェは、ヨーロッパの伝統的な形而上学やキリスト教を否定し超人思想を語ったが、その定義が曖昧で明確でなかったため、その後、さまざまな解釈を可能にすることとなる。文学や芸術、哲学、思想に影響を与え、政治的にはナチスドイツに利用されるなどした。

ニーチェ

リサ・ランドール  ブレーン宇宙論(brane cosmology

 

現在、ハーバード大学物理学教授。プリンストン大学物理学部で終身在職権(tenure)をもつ最初の女性教授となる。また、マサチューセッツ工科大学およびハーバード大学においても理論物理学者として終身在職権をもつ初の女性教授となる。

 

ブレーンワールド(膜宇宙、braneworld)またはブレーン宇宙論(brane cosmology)とは、『我々の認識している4次元時空3次元空間+時間)の宇宙は、さらに高次元の時空(バルク(bulk))に埋め込まれた膜(ブレーン(brane))のような時空なのではないか』と考える宇宙モデルである。低エネルギーでは(我々自身を含む)標準模型素粒子相互作用が4次元世界面(ブレーン)上に閉じ込められ、重力だけが余剰次元(5次元目以降の次元)方向に伝播できる、とする。

 

リサ・ランドール、若田光一『リサ・ランドール 異次元は存在する』日本放送出版協会〈NHK未来への提言〉、

 

 

『ワープする宇宙』

『リサ・ランドール 異次元は存在する』の方は「未来への提言」を活字に起こしたもので、100ページ足らずである。宇宙飛行士若田光一氏との対談が主となっていて、『ワープする宇宙』の内容を簡潔に伝えるとともに、内気な数学少女だったハイスクール時代からハーバード大学の教授になり、5次元理論で頭角をあらわすまでのライフ・ヒストリーが語られている。
 『ワープする宇宙』は章の頭にアシーナという11歳の少女の物語を置いて、枕にしている。アシーナはタイムマシンで現代にやってきたアイク・ラシュモア42世という未来人に導かれ、『不思議な国のアリス』そこのこけの冒険をして5次元時空の不思議を体験する。ルイス・キャロルが大好きだというランドールらしい趣向である。
 ランドールの5次元理論は余剰次元理論の一種だが、余剰次元理論はひも理論から出てきた。ひも理論では万物は振動する微小なひもだと考えるが、3次元でひもを振動させると振幅が宇宙規模に広がってしまうので、9次元+時間の10次元時空で振動を考える。10次元時空の振動だときれいに振幅がおさまるそうだが、3タイプのひも理論ができてしまった。その後、次元を1増やして11次元時空を考えると、3タイプのひも理論が統一的に理解できることがわかった。これをM理論という。10次元時空の3つのひも理論は、11次元時空のM理論の特殊な場合というわけである。
 10次元でも11次元でもいいが、われわれが知覚できるのは縦・横・高さの3次元だけである。時間をくわえても4次元にすぎない。残りの次元――余剰次元――はどうなっているのか。
 余剰次元はミクロの世界に縮んでいるというのがひも理論の答えである。
 ストローを考えてほしい。ストローは離すと一本の線に見えるが、目に近づけてよくよく見るると円筒形をしており、長さにくわえて円周というもう一つの次元をもっている。余剰次元はストローの円周方向のように隠れているというのだ。
 余剰次元が本当にあるのかどうかはわからない。10次元にしろ、11次元にしろ、そう考えると式がきれいにまとまるという数学の都合の話であって、実証されたわけではない。だからひも理論でノーベル賞をとった学者はまだいない。
 縮んだ余剰次元を説明した条はみごとである。9次元+時間、もしくは10次元+時間であっても、3次元+時間と見なせることを、ランドールはニュートン万有引力の法則を例に説明する。引力は距離の二乗に反比例して弱まっていくが、これはホースで水をまくと、距離の二乗に反比例して水がまばらになっていくようなものだという。距離の二乗になるのは、水のまかれる面積が二乗で増えていくからである。水のまかれる面積が増えれば増えるほど、水はまばらになっていく。それと同じように、重力も距離の二乗に反比例して弱まっていく。
 もし余剰次元が縮んでいなかったら、重力は距離の8乗とか9乗で急激に弱まっていただろう。
 こんな説明はこれまで読んだことがなかった。しかもこの記述は重力が他の3つの力に較べて桁違いに弱い理由を解明した5次元理論の伏線となっている。
 『ワープする宇宙』が長いにはそれだけの理由があるのである。生クリームに砂糖をまぶしたような啓蒙書に物足りなくなっている人には、本書は打ってつけの本といえる。ランドールは先生として第一級にちがいない。

ワープする宇宙―5次元時空の謎を解く

 

リサ・ランドール
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ひも理論は違う。これは純粋に理論上の疑問と着想にもとづいていて、まだ数学的に完全に定式化されてもいないから、その予言についても、確たることは何も言えない。

 

 

一つの次元があることに気づく。このときから、物理法則は── もちろん常識も── 人に「次元は三つだ」と信じこませ、それ以上の次元があるとは夢にも思わせなくする。 だが、時空はそうして思い描いてきた姿とは驚くほど違っている可能性がある。これまでにわかっている物理法則のなかで、空間に三つしか次元がないと断定できるものはない。別の次元── 余剰次元── が存在している可能性を検討もしないうちに切り捨ててしまうのは、性急にすぎると言えるかもしれない。「上下」が「左右」や「前後」とは別の方向であるように、まったく新しい別の次元が私たちの宇宙に存在していたとしてもおかしくはない。実際に目で見たり、指先で感じたりはできない。

 

余剰次元がかたる。

 

 

 

 

 

 

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地球をひとつの生命体とするガイア理論とは

ガイア理論(仮説)とは、地球を自己調節機能をもつひとつの生命体とする説だ。イギリスの科学者ジェームス・ラヴロック博士が、NASAに勤務していた1960年代に唱えた。当時は理解されず批判が多かったが、しだいに賛同者が増え科学誌「Nature」でも評価されるようになった。現在では、生態学のひとつして位置づけられている。

ガイア理論では、地球全体を包みこむ大きな生命の流れがあると考える。これは、現在の私たちの環境意識の根底にも流れる考え方だ。環境問題への向き合い方を大きく変化させたという重要な意味をもつ。ガイア理論の登場によって、部分的な環境対策ではなく、地球のもつ大きな流れに逆らわないことが大切だと考えられるようになった。

提唱者のジェームズ・ラヴロック博士は、1919年生まれのイギリスの科学者だ。ガイア理論で有名だが、ECDとよばれる電子捕獲型検出器の発明者としても知られている。ECDは大気中のガスを測定し、オゾン層の状態などを調べるのに役立っている。

ラヴロック博士は多くの論文を発表し、王立アカデミーやエリザベス女王から表彰されている。2020年、100歳にして新刊『ノヴァセン:〈超知能〉が地球を更新する』を発表した。

ガイア理論が環境問題に対する意識を変えた

幾重にも連なる山陵

Photo by Qingbao Meng on Unsplash

人体のようにバランス機能をもつ地球

ガイア理論では、地球の構成要素は自己調節機能として進化していくとされている。構成要素には、気温や大気の容積、海水の塩分濃度などが含まれる。

こうした複数の構成要素を地球がバランスさせる様子は、あたかも人体の調整機能のようであり、地球は生命に似ていると主張している。ガイア理論という名称は、ギリシア神話の女神「ガイア」にちなんで名付けられた。

ガイア理論が提唱された当時、地球が生きているという主張は大きな反発を生んだ。多くの生物学者から「合目的論的だ」といった批判を受けた。しかし、ラヴロック博士はこの批判さえもガイア論のブラッシュアップに活用したという。

地球の解説書と評される『The Earth and I』

ガイア理論の意味を理解するには、ラヴロック博士が12人の科学者とつくった美しい絵本『The Earth and I』が最適だろう。

2016年に発行され「地球の解説書」と評される名著だ。たくさんのデータと挿絵でわかりやすく解説され、目でも楽しめる。共同著者には、ピュリッツァー賞を受賞した著名な科学者も名を連ねている。その美しさとわかりやすさを、読者もぜひ一度味わってほしい。

『The Earth and I』では、私たち人間とは何者であるかやどこに向かっているのか、細胞という最小単位から膨張し続ける宇宙にいたるまでの幅広い説明が網羅されている。この本に込められたラヴロック博士の「私たちは日々、膨大なデータに埋もれています。この本の目的は本当の理解を提供することです」というメッセージもかみしめたい。

地球規模の環境問題へ意識を向けるきっかけに

ラヴロック博士の主張は、環境保護には個人の自覚が重要であるとする「ディープエコロジー」の考え方につながり、環境分野の発展に大きく貢献している。

かつての環境対策は、公害問題といった産業面の対策が主流だった。しかし、ガイア理論の登場で地球環境に対する意識が徐々に変わり、現在のような地球規模での環境活動に発展していったといわれている。

また博士は、地球温暖化は人間の文明にとって大きな影響を及ぼすとも主張している。人間がこれまで築いてきた文明が地球温暖化を生み出し、人間の生活範囲に悪影響を与えているという。

「私たちは人間のニーズと権利だけを考えるのをやめなければなりません。勇気を出して、本当の脅威は、人間によって傷つけられ、いまも私たちと戦争をしている生命体・地球からやってくることに目を向けましょう」これは、熱心な環境主義者であるラヴロック博士が2005年、パリで開かれた国際会議において行ったスピーチだ。

このスピーチには、ガイア理論と環境問題の関係がはっきりとあらわれている。温暖化を引き起こす気候変動は、生きている地球にとって大きな「傷」であり、地球温暖化は私たちにとっての「本当の脅威」であるとされている。

動物も人間も、地球という自然の一部

手すりに立つ水鳥

Photo by Guillaume de Germain on Unsplash

ガイア理論は、地球が生き物のように自己調整機能をもつとする考え方で、現在の環境意識の高まりに大きな意味をもつ。地球が自浄機能をもつならば、人類の文明による活動の影響は小さいのではないかとする反論も聞こえてきそうだが、地球温暖化は大きな「傷」であることを忘れずにいたい。

私たちがガイア理論から学ぶべきことは、人間も自然の一部であるということではないだろうか。大きな生命体である地球のなかで、ほかの動物たちと異なる特別な存在ではないのだ。こうした意識をもち、環境問題に対して何ができるかをもう一度考えなければならない。