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釈迦院 (胎蔵曼荼羅)


釈迦院 (胎蔵曼荼羅)

釈迦を含む歴史上の釈迦の弟子、釈迦の徳を示す仏尊などが配される院。現実的な救済、教化を表している。

主尊ゆゅ。

左側 上9尊・下8尊
如来捨
にょらいしゃ
如来喜
にょらいき
舎利弗
しゃりほつ
迦葉波
かしょうは
須菩提
しゅぼだい
大目犍連
だいもくけんれん
多摩羅香辟支仏
たまらこうびゃくしぶつ
栴檀香辟支仏
せんだんこうびゃくしぶつ
如来爍乞底
にょらいしゃきち
如来慈
にょらいじ
如来愍
にょらいみん
如来悲
にょらいひ
無量声仏頂
むりょうしょうぶっちょう
光聚仏頂
こうじゅぶっちょう
大転輪仏頂
だいてんりんぶっちょう
如来毫相
にょらいごうそう
一切如来宝
いっさいにょらいほう
中央 5尊
虚空蔵菩薩
こくうぞうぼさつ
観自在菩薩
かんじざいぼさつ
釈迦牟尼
しゃかむに
無能勝妃
むのうしょうひ
無能勝金剛
むのうしょうこんごう
右側 上9尊・下8尊
如来牙
にょらいげ
輪輻辟支仏
りんぶくびゃくしぶつ
宝輻辟支仏
ほうぶくびゃくしぶつ
拘絺羅
くちら
阿難
あなん
迦旃延
かせんねん
憂波利
うはり
智拘絺羅
ちくちら
供養雲海
くよううんかい
白傘蓋仏頂
びゃくさんがいぶっちょう
勝仏頂転輪
しょう

 

 

釈迦如来(釈尊)」は、仏教の創始者である釈迦(またはゴータマ・シッダールタ)仏を指します。彼は仏教の中心的な存在であり、多くの信徒にとって最も尊い存在とされています。

「釈迦の四侍尊」は、釈迦仏の側近であり、彼の教えを広めるために特別な役割を果たす菩薩(仏になることを目指す存在)のことを指します。以下の四つの侍尊が含まれます:

  1. 虚空蔵菩薩(くくうぞうぼさつ):衆生の救済と

    障害の除去に関連する菩薩です。

  2. 観自在菩薩(かんじざいぼさつ):願いを叶えるための菩薩であり、慈悲と智慧の象徴とされます。
  3. 無能勝金剛(むのうしょうこんごう):怒りや破壊の力を持つ菩薩であり、悪魔や邪気を鎮める役割を担います。
  4. 無能勝妃(むのうしょうひ):悪魔を退ける力を持つ菩薩であり、家庭や結婚の守護者とされます。

さらに、他にも「遍知眼」、「毫相」、「五仏頂」、「三仏頂」といった39の菩薩や釈迦の弟子が存在し、寺院や信仰の体系の一部として構成されることがあります。それぞれの菩薩や弟子は、異なる役割や特徴を持ち、信仰の対象として崇拝されることがあります。

 

 

“The Four Heavenly Attendants of Shakyamuni Buddha” refers to bodhisattvas (beings aspiring to become Buddhas) who were close attendants of Shakyamuni Buddha and played special roles in propagating his teachings. The four attendants are:

  1. Bodhisattva Ksitigarbha: This bodhisattva is associated with the salvation of sentient beings and the removal of obstacles.
  2. Bodhisattva Samantabhadra: This bodhisattva is known for fulfilling wishes and is considered a symbol of compassion and wisdom.
  3. Bodhisattva Vajrapani: This bodhisattva possesses the power of wrath and destruction and is responsible for subduing demons and negative forces.
  4. Bodhisattva Mahasthamaprapta: This bodhisattva has the power to ward off demons and is regarded as a guardian of the home and marriage.

 

 

と蓮華部院(

胎蔵界、蓮華部院、教えて
ChatGPT

胎蔵界(たいぞうかい)と蓮華部院(れんげぶいん)は、密教における概念です。

  1. 胎蔵界(たいぞうかい): 胎蔵界は、真言密教の宇宙観において、最も奥深い存在であるとされる領域です。胎蔵界は「タイゾウカイ」とも呼ばれ、全宇宙の根源であり、一切の事象が生まれる場とされます。この世界は究極の真理と悟りを体現しており、全ての仏教的存在が胎蔵界に存在していると考えられています。
  2. 蓮華部院(れんげぶいん): 蓮華部院は、密教における仏教の宇宙観の中で、物質的な世界である「生死界(しょうじかい)」に対応する概念です。蓮華部院は「レンゲブイン」とも呼ばれ、人々が日常的に経験する現実の世界を指します。この世界は苦悩と煩悩の存在する場であり、人々が悟りを求める修行の対象となる領域です。

これらの概念は、密教の哲学や修行の過程において重要な役割を果たしています。密教の教義では、胎蔵界と蓮華部院の関係性や、胎蔵界から蓮華部院への教えの伝播など、宇宙の構造と修行のあり方について深く考えられています

第一重: 持明院

左から勝三世明王、閻曼徳迦菩薩(大威徳明王)、般若波羅蜜多菩薩(般若菩薩)、伐折囉吽迦囉金剛(降三世明王)、不動明王

の五尊のみが配置されるため、別名「五大院」とも呼ばれる。煩悩を克服する力を象徴している。

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第一重: 持明院

持明院は五尊のみが配置されるため、別名「五大院」とも呼ばれる。煩悩を克服する力を象徴している。

不動明王
ふどうみょうおう
アチャラナータ
अचलनाथ
Acalanātha
サンスクリット名は「動かざる支配者」といった意。001大日如来の教令輪身であり、全ての魔や煩悩を降伏させる。

不動明王

伐折囉吽迦囉金剛
ばざらうんきゃらこんごう
降三世明王
ごうざんぜみょうおう
ヴァジュラフームカーラ
Vajrahūṃkāra
वज्रहूंकार
トライローキャヴィジャヤ
त्रैलोक्यविजय
Trailokyavijaya
021勝三世明王と同体だが、分けて描かれる。フームカーラとは怒りの声をあらわす。降三世、勝三世といった名は三界の創造者と称されるシヴァ(トライローキャカルトリ)を倒したことによる。

降三世明王

般若波羅蜜多菩薩
はんにゃはらみたぼさつ
プラジュニャーパーラミター
गयाकाश्यप
Prajñāpāramitā
実際の「大日経」には説かれない仏尊であるが、善無畏著の「大日経疏」の解釈に沿って配される。159般若波羅蜜にも配する。

般若菩薩

閻曼徳迦菩薩
えんまんとっきゃぼさつ
ヤマーンタカ
यमान्तक
Yamāntaka
いわゆる大威徳明王。004阿弥陀如来の教令輪身であり、名前は「ヤマ=閻魔を倒した者」を表す。

大威徳明王

勝三世明王
しょうさんぜみょうおう
トライローキャヴィジャヤ
त्रैलोक्यविजय
Trailokyavijaya
018伐折囉吽迦囉金剛と同体とされるが分化して描かれる。

中台八葉院 Nakadai Hachiyo-in Temple

中台八葉院とは-場所と仏の説明

中台八葉院とは

中台八葉院

中台八葉院は胎蔵界曼荼羅の中心となる部分で、その中心には大日如来が配置されます。

中台八葉院の場所

中台八葉院の場所

中台八葉院は胎蔵界曼荼羅の中央にあります。

中台八葉院の構造

中台八葉院の構造

蓮華の中央には宇宙の真理としての法界定印を結ぶ大日如来が配置され、その周りに四如来である宝幢如来、開敷華王如来、無量寿如来、天鼓雷音如来と 四菩薩である普賢菩薩、文殊菩薩、観自在菩薩、弥勒菩薩が配置されます。

大日如来と四如来を合わせて胎蔵五仏と言います。

中台八葉院の仏たち

中台八葉院

中台八葉院には大日如来の他に四如来と四菩薩が配置されますが、その仏たちの解説です。

大日如来

胎蔵界大日如来-大カラー

大日如来は胎蔵界曼荼羅、金剛界曼荼羅の両部曼荼羅において中心となる仏です

四如来

東…宝幢如来

南…開敷華王如来

西…無量寿如来

北…天鼓雷音如来

四菩薩

南東…普賢菩薩

南西…文殊菩薩

北西…観自在菩薩

北東…弥勒菩薩

胎蔵曼荼羅中台八葉院

胎蔵曼荼羅中台八葉院

胎蔵界五仏(たいぞうかいごぶつ)は、仏教の尊像の一種で、密教の世界観を表した両部曼荼羅のうちの1つ、胎蔵曼荼羅の中心に位置する5体の仏のことである。具体的には、大日如来、宝幢(ほうとう)如来、開敷華王(かいふけおう)如来、無量寿如来、天鼓雷音(てんくらいおん)如来を指す。

密教では金剛界曼荼羅と胎蔵曼荼羅の2つを最も重視しており、これらを合わせて両部曼荼羅という。これらはいずれも7世紀頃にインドで成立した密教経典に基づいて、密教的世界観悟り世界視覚化したものである。胎蔵曼荼羅は『大日経』の所説に基づいて作られたもので、サンスクリット語の元の意味は「大いなる慈悲から生じた曼荼羅」である。なお「金剛界」と対になる関係で、日本では平安時代以来、天台宗から「胎蔵界」曼荼羅と称され始めるが、原語には「界」(世界)を意味する語は含まれず、語源的には誤った表現である。また本来は慈悲を表すため区切りを意味する「界」を付けるのは不適切であり、正しくは胎蔵生曼荼羅と称すべきである。

胎蔵曼荼羅は全部で12の区画に分かれており、そのうち、中心になる「中台八葉院」には蓮華の中央に大日如来、周囲の8つの花弁には宝幢、開敷華王、無量寿、天鼓雷音の四仏と、普賢、文殊、観自在(観音)、弥勒の四菩薩が位置している。このうち、大日如来と四仏を合わせて胎蔵五仏と呼ぶ。大日如来以外の四仏の位置と方角をまとめると次の通りである。

  • 宝幢如来 東方(胎蔵界曼荼羅画面では上方 金剛界では西方が上方)に位置し「発心」(悟りを開こうとする心を起こすこと)を表す
  • 開敷華王如来 南方(画面では右方)に位置し「修行」(悟りへ向かって努力を積むこと)を表す
  • 無量寿如来 西方(画面では下方)に位置し「菩提」(悟りの実感を得ること)を表す
  • 天鼓雷音如来 北方(画面では左方)に位置し「涅槃」(悟りが完成すること)を表す

(右の写真は中台八葉院で、尊像は中央が大日如来、その真上が宝幢如来、以下時計回りに普賢菩薩開敷華王如来文殊菩薩無量寿如来観自在菩薩天鼓雷音如来弥勒菩薩である) なお、日本では胎蔵五仏のみを造形化した古い遺品はほとんど知られない。1980年に再建された、延暦寺の法華総持院東塔には、昭和期の松久朋琳らの作になる胎蔵界五仏が安置されている。

胎蔵界曼荼羅は12の「院」でできています。
「院」と呼ばれる12の区画からなり、曼荼羅には描かれない東西南北の門を守る四大護院を合わせた13の院に414尊が描かれている。

1.中台八葉院(ちゅうだいはちよういん)
大日如来を中心に広がる8枚の蓮の花弁に四如来と四菩薩が描かれている。

2.遍知院(へんちいん)
中央に描かれる三角形の火炎は、すべての如来の智慧を象徴する。

3.金剛手院(こんごうしゅいん)
中心は、大日如来の智慧と人々をつなぐ役割を果たす金剛薩埵。

4.持明院(じみょういん)
穏やかな表情の般若菩薩と忿怒の形相の四明王が描かれる。

5.蓮華部院(れんげぶいん)
観音菩薩が描かれる。その大悲で煩悩を払い、悟りへ導く。別名観音院。

6.釈迦院(しゃかいん)
中心は説法印を結ぶ釈迦如来。釈迦の肉体に宿る徳を象徴する諸尊が並ぶ。

7.文殊院(もんじゅいん)
中心は文殊菩薩。手を広げ、人々に智慧を授け救う姿で描かれている。

8.除蓋障院(じょがいしょういん)
中心の除蓋障菩薩は、煩悩や苦しみなどあらゆる障害を取り除く。

9.虚空蔵院(こくうぞういん)
中心の虚空蔵菩薩は、虚空のように無限の智慧をもち、人々に授ける。

10.蘇悉地院(そしつじいん)
釈迦院と文殊院の対となるように虚空蔵院をふたつに分けたうちのひとつ。

11.地蔵院(じぞういん)
中心の地蔵菩薩は、弥勒菩薩が出現する遥か未来まで人々を教え、救う。

12.最外院(さいげいん)
十二天や異教の神々などが描かれ、内側の諸尊を守る。別名外金剛院。

中央の中台八葉院にはどんな仏がいるの?
大日如来を中央に、四如来、四菩薩が描かれる。如来は、金剛界五仏(五智如来)に対し、胎蔵界五仏という。
四如来:宝幢如来(ほうどうにょらい)、開敷華王如来(かいふけおうにょらい)、無量寿如来(むりょうじゅにょらい)、天鼓雷音如来(てんくらいおんにょらい)
四菩薩:普賢菩薩(ふげんぼさつ)、文殊菩薩(もんじゅぼさつ)、観自在菩薩(かんじざいぼさつ)、弥勒菩薩(みろくぼさつ)

 

 

中台八葉院(ちゅうだいはちよういん[1])は、両界曼荼羅の一つである胎蔵曼荼羅の中央に位置する区画。

蓮華の中央に法界定印を結び宇宙の真理をあらわす大日如来が位置し、 四如来(宝幢如来開敷華王如来無量寿如来天鼓雷音如来)と 四菩薩(普賢菩薩文殊菩薩観自在菩薩弥勒菩薩)が周囲の八蓮弁に座す。

大日如来と四如来を合わせて胎蔵五仏と呼ぶ。

諸仏の位置と方角をまとめると次の通りとなる。

 東方
宝幢如来
弥勒菩薩 普賢菩薩
北方 天鼓雷音如来 大日如来 開敷華王如来   南方
観自在菩薩 文殊菩薩
無量寿如来
 西方

脚注

千手観音(せんじゅかんのん、梵: सहस्रभुज、[sahasrabhuja]、

千手観音(せんじゅかんのん、: सहस्रभुज、[sahasrabhuja]、サハスラブジャ)は、仏教における信仰対象である菩薩の一尊。

 

「サハスラブジャ」とは「千の手」あるいは「千の手を持つもの」の意味である。

 

 

千手観音

千の手と千の目で一切の衆生を救う観音菩薩

千手観音(せんじゅかんのん)とは?

別名 千手千眼観自在菩薩(せんじゅせんげんかんじざいぼさつ)とも言い、生きとし生けるものすべてを漏らさず救う、大いなる慈悲を表現する菩薩です。千の手と手のひらの千の眼によって悩み苦しむ衆生を見つけては手を差し伸べる広大無限な功徳と慈悲から「大悲観音」、または観音の王を意味する「蓮華王」とも称されます。阿修羅や金剛力士などが属する二十八部衆を配下とします。

 

観音の中でも功徳が大きく、観音の中の王という意味で「蓮華王」と呼ばれることもあります。阿修羅や金剛力士などの二十八部衆を配下にしています。また六観音の一つに数えられ餓鬼道に迷う人々を救うといわれています。

ご利益

災難除け、延命、病気治癒などあらゆる現世利益を網羅し、特に夫婦円満、恋愛成就に功徳があるとされています。子年の守り本尊でもあり、子年生まれの人の開運、厄除け、祈願成就を助けるとされます。

千手観音(せんじゅかんのん)の像容

十一面四十二臂(ひ)で表されることが多く、四十二本の手のうち四十本それぞれが二十五の世界を救うことを示します。手には宝剣、髑髏杖、水瓶など実に様ざまな持物(じもつ)を持ち、多種多様な徳を表しています。

不思議恵菩薩

胎蔵界曼荼羅は、密教の信仰対象であり、仏教の宇宙観を表現した図像です。この曼荼羅にはさまざまな仏や菩薩が配置されており、それぞれが特定の意味や役割を持っています。

胎蔵界曼荼羅の右側に位置する不思議恵菩薩(ふしぎえぼさつ)は、一般的には「不思議で神秘的な力を持つ菩薩」として知られています。彼(または彼女)は密教の教えにおいて、智慧や奇跡的な力を象徴し、信仰者に対して様々な加持(かじ)や霊的な援助を与える存在とされています。

不思議恵菩薩はしばしば多手(たしゅ)や多頭(たとう)の姿で表され、手には様々な仏具や法器を持っています。彼(または彼女)は智慧や慈悲、霊的な力を通じて、修行者や信仰者を導き、苦しみや迷いから解放する役割を果たすとされています。

ただし、密教の曼荼羅は複雑で奥深いものであり、さまざまな派生や解釈が存在するため、不思議恵菩薩に関しても異なる説明や表現が存在する場合があります。具体的な教団や宗派によっても微妙な違いがありますので、詳細な情報をお求めの場合は、該当する宗教団体や密教の専門家の意見や資料を参照することをおすすめします。

Kannon Bodhisattva, also known as Avalokitesvara, is often depicted in various forms with multiple arms (tashu) or heads (tatou). In these depictions, Kannon holds a variety of Buddhist tools and implements in their hands. They are believed to fulfill the role of guiding practitioners and believers, and liberating them from suffering and confusion through wisdom, compassion, and spiritual power.