宝勝如来(ほうしょうにょらい)は、仏教の一尊で、勝利と富を象徴し、信者に幸運をもたらすとされています。慈悲深い存在として崇められています。宝勝如来の修行や瞑想は、物質的な成功だけでなく、心の豊かさや調和も追求する教えが込められています。

三昧耶形は三弁宝珠。種子(種子字)はत्राः(タラーク、trāḥ)。
密教における金剛界五仏の一で、金剛界曼荼羅では大日如来の南方(画面では大日如来の向かって左方)に位置する。唯識思想における仏の悟りの境地のひとつ「平等性智」(びょうどうしょうち)を具現化したものである。これは、全ての存在には絶対の価値があるということを示す。 印相は、左手は腹前で衣を掴み、右手は手の平を前に向けて下げる「与願印」(よがんいん)を結ぶ。

