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金剛界三十七尊(こんごうかいさんじゅうしちそん)

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金剛界三十七尊(こんごうかいさんじゅうしちそん)は、仏教用語であり、金剛界曼荼羅の中で成身会(じょうじんえ)と呼ばれる部分に位置する三十七の仏像の総称です。これらの仏像は、密教の金剛界(こんごうかい)信仰において重要な役割を果たしています。

以下に、金剛界三十七尊を構成する各尊の概要を示します。

  1. 四仏(しぶつ):阿閦(あちゅ)、宝生(ほうしょう)、彌陀(みだ)、不空(ふくう)の四仏が中央に配置されます。これらの仏は、大日如来(だいにちにょらい)を中心に囲む形で配置され、四方向を表します。
  2. 四波羅蜜(しばらみつ):大日如来の四辺にある宝(ほう)、業(ぎょう)、法(ほう)、金剛(こんごう)の四波羅蜜が配置されます。これらは、修行の四要素を表し、大日如来を取り巻く存在として存在します。
  3. 十六大菩薩(じゅうろくだいぼさつ):大日如来以外の四仏の四辺にある菩薩(ぼさつ)が配置されます。この部分には、菩薩の慈悲と智慧を象徴する十六の大菩薩が配されます。
  4. 八供菩薩(はっくぼさつ):嬉(き)、鬘(かつら)、歌(うた)、舞(まい)の四供養(しゅくよう)と香(こう)、華(か)、灯(とう)、塗香(とこう)の四供養が配置されます。これらの供菩薩は、修行者に対する供養の象徴となります。
  5. 四摂菩薩(ししょうぼさつ):鉤(こう)、索(さく)、鏁(しょう)、鈴(りん)の四摂菩薩が配置されます。これらの菩薩は、金剛界曼荼羅を守護し、修行者を導く役割を果たします。
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