観音菩薩(かんのん ぼさつ、梵: Avalokiteśvara)は、仏教の菩薩の一尊。観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)、観自在菩薩(かんじざいぼさつ)、救世菩薩(くせぼさつ・ぐせぼさつ)など多数の別名がある。一般的に「観音さま」とも呼ばれる。
アヴァローキタスヴァラ(avalokitasvara
中国唐の時代、魚を扱う美女がおり、観音経・金剛経・法華経を暗誦する者を探し、めでたくこの3つの経典を暗誦する者と結婚したがまもなく没してしまった。この女性は、法華経を広めるために現れた観音とされ、以後、馬郎婦観音(魚籃観音)として信仰されるようになったという。この観音を念ずれば、羅刹・毒龍・悪鬼の害を除くことを得るとされ、日本では中世以降に厚く信仰された[1]。
形象は、一面二臂で魚籃(魚を入れる籠)を持つものや、大きな魚の上に立つものなどがある
観音菩薩は、仏教において慈悲の菩薩として崇拝されています。その形象は多様であり、一面二臂で魚籃を持つものや、千手千眼の姿で表されることもあります。また、大海に立ち、大きな魚の上に立つ姿で表されることもあります。
魚籃を持つ観音菩薩は、魚を助けるために海辺で働く人々を救済する慈悲の姿を表し、魚に例えられる生き物を慈しみ、救うという観念が込められています。一方、千手千眼の観音菩薩は、その数多い手や目を使い、多くの人々を救う慈悲の姿を表しています。
観音菩薩は、仏教の慈悲の象徴としてだけでなく、多くの人々に崇拝され、信仰の対象となっています。

