彼は、四神足法に深く没頭していた。それは仏陀の成仏修行法の中心であり、彼の修行のすべてがこの四神足法に捧げられていた。教えと法、この二つの柱に支えられた修行法だが、真の力は「法」、すなわち四神足法にあった。五力法や四念柱、四正断、七覚支、八正道といった教えは補助にすぎず、彼の道を照らす光であった。
しかし、彼の道には大きな試練が待っていた。チャクラの覚醒、それ自体はまだ不完全だった。彼はすでにクンダリニー・ヨーガによってチャクラを開発し、スシュムナー管とピンガライダーという気道を使い、その力を目覚めさせていた。しかし、その力はまだ完全には統合されていなかった。チャクラのエネルギーを自由に操り、脳にまで送るための回路が必要だった。そして、その回路を作るための神経経路を補強する技術も。
「これがなければ、神力には届かない」と彼は感じていた。クンダリニーの力はすさまじく、まるで背骨を噴火のように駆け上がる炎だった。目覚めたクンダリニーは、脊柱の中を渦を巻いて上昇し、ピンガライダーの気道を通じてそのエネルギーを調節しながら進んでいく。しかし、それだけでは不十分だった。
彼は瞑想を深め、内なる力を統合するための方法を模索し続けた。蛇の火のようなクンダリニーの力は、彼をサハスラーラ・チャクラへと導く。その到達点で彼は、神聖なるものと一体となる至高の境地に到達するはずだった。
だが、その道のりはまだ遠く、彼の修行は続くのだった。
