「七法輪宝(しちほうりんぽう)」とは、仏教において、仏の教えを分類したもので、以下の七つの教えを指します。
- 「法の輪廻」(四諦)- 苦諦、集諦、滅諦、道諦
- 「縁起の輪廻」(十二因縁)- 生、老、病、死、愁、悲、憂、苦、集、因、縁、果
- 「菩薩の輪廻」(六波羅蜜)- 布施、持戒、忍辱、精進、禅定、智慧
- 「煩悩の輪廻」(五蘊)- 色、受、想、行、識
- 「如来の輪廻」(十如是)- 如来如来、如来所説法、如来所成道、如来所護念、如来所調伏、如来所利化、如来功徳、如来智慧、如来身、如来寿命
- 「因明の輪廻」(十二部経)- 中阿含経、長阿含経、雑阿含経、法句経、般若経、法華経、涅槃経、大集経、方便経、金剛経、楞伽経、大乗起信論
- 「律の輪廻」(戒律)- 具足戒、別戒、菩薩戒、僧殘戒、方便戒、懺悔戒、正法戒
これらの七つの教えを「法輪」と呼ばれる車輪に例え、教えを車輪にかけるように広めることが大切であるとされています。
