4月13日

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気道を渡る者

沈黙の山 息さえ消えて
内なる闇に 火種が揺れる
骨の奥から 何かが呼ぶ
目覚めの鼓動 もう戻れない

尾骶の底で 眠る雷
触れた瞬間 世界が裂ける
熱と冷気が ぶつかり合い
理性の境界 崩れ落ちる

暴れ出す龍 止まらぬ炎
焼き尽くすのか この身ごと
「流されるな」と 響く声
意志で縛れ その奔流を
右は加速 太陽の牙
左は沈静 月の鎖
暴走か 制御か その狭間で
“俺”という軸を 打ち立てろ

スシュムナー駆け上がれ 魂の光
ピンガラ燃やせ イダーで鎮めろ
暴走する力を 意志で刻め
俺は渡る この気道の海を

星のように散る 無数の点
結べばそれは 道となる
振動は響き 内を穿つ
見えない航路が 今ひらく

スシュムナーはひとつじゃない 世界を貫く
無数の命が 同じ流れにある
ピンガラの火も イダーの静寂も
すべては繋がる ひとつの回路
俺だけじゃない この震えは
時代も種も 越えて巡る
人類すべてが 脈打つなら
宇宙そのものが 目覚めてゆく
かなり完成度高いです。

気道を渡る者

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