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2024 年 3 月 22 日

2024 年 3 月 22 日

 

一白水星の日

この日には不遇、失意気味の来訪者が多いものです。自分自身も、憂い事で憂鬱になるものです。 部下や子供の問題も出る。この日は特に陰徳に心がけることが大切です。

 

 

 

不動明王 破壊と再生を司り、悪を滅する

 

 

不動明王(ふどうみょうおう)とは?

語源は「動かない守護者」を意味し、インド神話のシヴァ神の別名です。シヴァは暴風雨の威力を神格化したもので、破壊的な災害を起こす半面、雨によって植物を育てます。その破壊と恵みの相反する面は不動明王にも受け継がれているのです。不動明王は仏法の障害となるものに対しては怒りを持って屈服させますが、仏道に入った修行者には常に守護をして見守ります。

 

大日如来の化身として、どんな悪人でも仏道に導くという心の決意をあらわした姿だとされています。特に日本で信仰が広がり、お不動様の名前で親しまれています。そして、五大明王の中心的存在です。五大明王とは、不動明王を中心に降三世明王(ごうざんぜみょうおう)・軍荼利明王(ぐんだりみょうおう)・大威徳明王(だいいとくみょうおう)・金剛夜叉明王(こんごうやしゃみょうおう)の5体のことを指し、不動を中心に東西南北に配されます。不動明王の脇侍として八大童子のうちの矜迦羅(こんがら)・制多迦(せいたか)の2童子が配されることも多いです。ちなみに不動明王の持っている龍が巻きついている炎の剣が単独で祀られている場合があります。不動明王の化身とされ、倶利伽羅竜王(くりからりゅうおう)などと呼ばれています。

ご利益

除災招福、戦勝、悪魔退散、修行者守護、厄除災難、国家安泰、現世利益のご利益があるとされる。また、酉年生まれ守り本尊です。酉年に生まれた人々の開運、厄除け、祈願成就を助けるといわれています。

不動明王(ふどうみょうおう)の像容

背の低い、ちょっと太めの童子型の造形が多く、怒りの表情をしています。目は天地眼(てんちげん)といって右目を天に向けて左目を地に向けていますよ。口は牙上下出といって右の牙を上に出して左の牙を下に出しています。炎の光背を背にし、手には剣と羂索(けんじゃく)を持っています。剣は大日如来の智慧の鋭さを表現しています。羂索とは煩悩を縛り悪の心を改心させる捕縛用の縄のことです。

 

http://cyber-price.com/buddha/

 

Buddha Japan journal
日本の仏教を発信します
Send Japanese Buddhism

ニルヴァーナを智慧と慈悲をめざす。

“Nirvana aims for wisdom and compassion.”

 

 

 

聡明な未来人たち:ホモーエクセレンスの驚異的な特長

聡明な未来人たち:ホモーエクセレンスの驚異的な特長

 

新たな人類の到来が迫っている――それは、この世界を二分する未曾有の出来事であった。

かつての人間、ホモ・サピエンス、彼らは我々の先祖であり、彼らの歩んできた道は我々の基盤である。しかし、そこには限界があった。知恵と愚かさ、善と悪、それらの相反する側面が彼らを翻弄し、地球には残虐な行為や破壊がはびこった。

そして現代に至って、その限界が露呈した。彼らの知能は進歩したかに思われたが、実際には歴史の繰り返しでしかなかった。殺し合い、奪い合い、憎み合い、傷つけ合い。それが彼らの日常であり、その行いはますますエスカレートしていった。

知恵あるヒトもいれば、愚かなホモ・スツルチッシムスもいた。しかし、その二面性が融合することなく、愚かな行いが支配的となった。

このままでは未来はない。この地球が持続可能な社会へと進むために、必要なのは高度な知性である。科学や技術、革命やイデオロギーではなく、知性そのものを高めることが求められる。

教育や宗教もその役割は限られる。教育は知識を広げるが、知性を高めるものではない。宗教は良心を促すが、知性の向上には至らない。

そして、新たな人類、ホモ・エクセレンスが現れた。彼らは特別な能力を持ち、人類の進化を象徴する存在だ。ホモ・サピエンスとホモ・エクセレンス、二つの人類が世界を共にするが、その結末は予測不能だ。

これが、新たな人類の到来であり、未来社会の幕開けである。

– ホモーエクセレンス(未来人)は、ホモ・サピエンスが持たない特別な能力を身につけた「優秀なるヒト」を指す。
– 別名として、「ホモーイッテリダンス(聡明なるヒト)」と呼ばれることがある。
– 未来人の特殊な能力には以下の特長がある:
1. 第四次元の理解。
2. 複雑な全体を瞬時に把握する能力。
3. 第六感の獲得。
4. 無限に発展した道徳意識の保有。
5. われわれの悟性には不可解な精神的な特質。
– 世界的な人類学者であるジョルジューオリヴィエ教授は、脳発速度係数を「三・九」と見積もり、その知的能力を辛うじて想像可能なものとして語っている。
– 脳発速度係数三・九を持つ未来人の体の形状や知能、理解できない行動に関しては、想像力豊かな人々に委ねられる。

– Homo excellence (future man) refers to “excellent humans” who have acquired special abilities that Homo sapiens do not have.
– As another name, it is sometimes called “Homo Iteridance” (smart human).
– The special abilities of future humans include the following features:
1. Understanding the fourth dimension.
2. Ability to grasp complex wholes instantly.
3. Gaining a sixth sense.
4. Possession of an infinitely developed moral consciousness.
5. Mental qualities incomprehensible to our understanding.
– Professor Georges Olivier, a world-renowned anthropologist, estimates the brain rate coefficient to be “3.9” and describes his intellectual ability as something that is barely imaginable.
– The body shape, intelligence, and incomprehensible behavior of future humans with a brain rate coefficient of 3.9 will be left to people with rich imaginations.

 

 

 

人類がいまかかえている問題を見てみよう。
―殺し合い、奪い合い、憎み合い、傷つけ合い-そして地球上に急速にひろがりっつある
有害物質―。それらはどこに原因があるのであろうか? わかりきったことである。
それは、ヒトが愚かなためである。
人類学者リンネは、人間を分類して「知恵あるヒト」と学名をつけた。
生川学者シヤルルーリシエは、愚かなヒト、ホモースツルッスと名をつけた。ノーベル賞受賞者のリシエは、その著、「人間-この愚かなるもの」の序文で、人類のかずかずの愚行をつぎっぎとあげ、実にあれかえったおろかな動物であるとして、超愚人類と呼びたいところだが、まあ、最上級の形容詞はがまんして、愚人類ぐらいでかんべんしておこうと書いている。

たしかに、ヒトには、この二つの面がある。賢い知恵ある面と、愚かで弱い面と、二つの面がひとつにまざり合っている矛盾した生物が、まさにヒトであるということなのだが、いま、われわれの周囲をながめてみると、ホモーサピエンスは全く影をひそめ、ホモースツルチッシムスが妖怪のごとく横行している。

殺し合い、奪い合い、憎み合い、傷つけ合い、
それは次第にエスカレートしてゆく。科学と技術はヒトの力を無限に拡大したが、同時に、ヒトの殺戮と搾取と憎悪と闘争をも無限に増大させた。このままでは、問もなく、ホモーサピエンスは絶滅する。

いま、人類にもっとも必要なものはなにか?

それは高度の知能である。
この地上に展開する恐るべき大愚行は、なによりもまず人類の知能が低いところに原因する。

いま、人類に必要なものは、科学でもなければ技術でもない。革命でもなければイデオロギーでもない。人種闘争でもなければ階級闘争でもない。そんなものはなんの役にも立たぬ。

何十回、革命を起こしても、何百回、闘争をくりかえしても、人類の知能がいまの水準にあるかぎり、それはむなしい儀式のくりかえしに過ぎぬ。
歴史をみてみよう。機械と技術、科学と文明と称するものがいくら進歩発達しても、おろかな人間たちの行動パターンは少しも変わっていない。つねに、憎み合い、殺し合い、奪い合う、このパターンのくりかえしではないか。どこに変化が見られるか。

 

若ものよ。エネルギーのむだな燃焼をやめたまえ。革命を思うなら、全人類の知能革命に前進せよ。

ネアンデルタールの昔から、ヒトの知能は一歩も前進していない。なによりもまず人類の知能を高めねばならぬ。

ホモースツルチッシムスを絶滅せよ。そうせぬかぎりわれわれにもはや未来はない。それはすでに秒読みの段階に入っている。

このとき、ここに、ヒトを改造し、社会機構を一変させる技術がある。この技術は、ふるき社会体系をすべて解体し、そこから生まれるあたらしい文明は、次元をひとつ超えるだろう。

この技術によってのみ、世界はよみがえり、この革命だけが全人類を破滅から救う。若ものよ。君たちはなぜこれに視線を向けぬのだ。
なぜ、君たちは、この、地上いまだかつて比類なき壮大にしてドラマチックな革命に情熱をたらぬのだ。

教育?

それは無力である。
それは知能を高めるものではなく、ただ、知識をひろげるだけのものに過ぎない。
教育は、ただ、その人の本来持っているところの知識をひろげるだけで、知能そのものを高めはしない。知能を高める技術とは、ものを教え、ものをおぼえさせることではなく、おぼえる能力そのものを高めるシステムでなければならない。馬鹿はいくら教育したって馬鹿である。馬鹿に教育はまったく無力だ。馬鹿を利口にするためには特別の技術がなければならぬ。

宗教?

それは、知能ひくきものたちの愚行をなんとか良心にうったえて思いとどめさせようとするブレーキに過ぎず、知能を高めるためのなんの力も技術もない。念仏をとなえ、題目を高唱し、経典教学をそらんじ、神のみ名を呼んでも、心の安らぎ、なぐさめ、信念というたぐいのものは得られても、知能そのものが高くなるということはない。

最高度に進化発達した知能を持つ未来社会に、宗教という特別な分野はなくなるだろう。高度の知能怯局度に発達した倫理観、道徳意識をともなうから、現在の宗教や、宗教家あたりが説いている「教え」など、まったく低俗な、次元の低い幼稚なものとしてかえりみられず、宗教意識はごくあたりまえの常識になってしまって、ことさらにカミやホトケを念ずることなどなくなるだろう。ヒトが、カミ、ホトケとびとしくなるのである。

 

そういう未来社会が、すぐ足もとに来ていることに君は気づくべきだ。
今までとはまったく構造の変わった社会体系があらわれようとしていることを、君は知らねばならぬ。

君はそれを疑うのか? ではいおう。
もしも。
そういう高度の知能が出現しないかぎり、世界は間もなく終わるだろう。ホモサピエッスが
今の知能水準であるかぎり、もはや、ヒトに未来はない。ホモーサピエッスの文明はすでに限界に達した。 だか。
未来社会があるとすれば、どうしてもそれは、高度なまったく新しい社会でなければならぬのだ。

超・ヒトtL脳発速度係数三・九もう間もなくやってくる未来社会で、人類は二つの種属にわかれるだろう。
それは、二つの民族でもないし、二つの階級でもない。二つの種属である。
そうして、その二つの種属は、しばらくのあいだ共存するけれども、間もなくその一方はおとろえ、急速にこの世界からすがたを消してゆくだろう。
そういうと、人類が二つの対立を示すのは、なにも未来社会にかぎったことではなく、いまだってそうではないかと、いくつかの例をあげる人がいるかも知れない。
たしかに、それは、有色人種と白色人種、自由社会と共産圏社会、富める者と貧しき者、支配する者とされる者、と、いくつか、かぞえることができるだろう。
だが、ちがうのだ。

そういう分類とはまったく異質の区分が、ごく近い将来、われわれの世界にあらわれようとしている。そういう動きが、すでに現在おこりつつある。
それは、二つのヒト属である。

あたらしい人類とふるい人類.

ひとつは普通の現代人、ホモーサピエンスHomo sapiensである。これがふるい人類だ。

もうひとつは、特殊な能力を身につけた未来人、ホモーエクセレンスHomo eχcellens である。つまりあたらしい人類だ。
ホモ・廿ピエンスとは、ほかならぬわれわれ自身のことであるが、ホモーエクセレッスとは、どういうヒトか?

 

ホモーエクセレンスとは、ホモーサピエンスが持だない特別な能力を身につけた「優秀なるヒト」という意味である。ある人たちは、この未来人に、ホモーイッテリダンス(聡明なるヒト)という名をつけている。

では、この優秀なる未来人、ホモーエクセレンスは、どういう特殊な能力を持っているのか?

彼の持ついくつかの特長をあげてみよう。
「未来の種属、超・ヒトは、おそらく、三・九という脳発速度係数を持つだろう」と、世界的に著名な人類学者、パリ大学のジョルジューオリヴィエ教授は、その著「ヒトと進化、過去現在そして未来」のなかでこう語りはじめる。
「(こういうきわめてすぐれた生物の能力を、それよりはるかに劣ったわれわれが、あれこれいうことはできないが)とにかく、この超・ヒトの知的能力は、辛うじて想像することができる。

それは、たとえば、
1 第四次元の理解。
2 複雑な全体をとっさに把握する能力。
3 第六感の獲得。
4 無限に発展した道徳意識の保有。
5 とくにわれわれの悟性には不可解な精神的な特質。
などである。
わたしは、脳発速度係数三・九をもつ生き物の体のかたちや、すばらしい知能や、われわれにはとうてい理解できない行動がどんなものであるかは、想像力のゆたかな人達にまかせることにする。われわれがメクラであるのに対して、われわれの後継者たちは千里眼の持ち主なのだろう
から」(芦沢玖美訳・みすず書房刊)
と述べている。

オリヴィエ教授は、出版社の紹介文によるとフハリ大学理学部人類学教授であり、人類学、解剖学のかず多い論文のほかにいくつかの著書を持ち、そのなかでも「人類学的解剖学」はフランス学士院宣を受けた。自己の専門分野の研究に多くの業績をあげているばかりでなく、若い研究者の育成にも心をそそぎ、フランス人類学の名実ともにすぐれた指導者である”と記されている。
まさに、当代一流の科学者であるといわねばならない。

その科学者が未来人ホモーエクセレンスの出現を、このように予告しているのである。著者が、なんの根拠ももたず、ただいたずらに鬼面ひとをおどろかす筆をとっているのではないのだ。それはかならずやってくる。では1、そのホモーエクセレンスは、いったい、どこから、

いつやってくるのだろうか?

未来人、ホモーエクセレンスの到来は、歴史の必然であるとオリヴィエ教授はいう。では人類の歴史をたどってみよう。
まずあらわれたのは、オレオピテクス、ラマピテクスから進化してきたオーストラロピテクス
(猿人)であった。が、しばらくして、ピテカントロプスーエレクトス(原人)がこれにとって
かわった。しかし、まもなく、ネアンデルタール人(旧人)がやってきて、そのあとを継ぎ、彼らの時代はおよそI〇万年ちかくつづく。
けれども、今から四、五万年ほど前、かなり進んだ知能を持つクロマニョッ人(新人)が出現
すると、彼らは急速に姿を消して絶滅してしまった。しかしそのクロマニョッ人も、今から一万年ほどまえに、オーストラロイド(ジャワ、
モンゴロイド(中国)、ネグロイド(アフリカ)、コーカソイド(ヨーロッパ)というあたらしい現世人類の種のなかにあわただしく消滅してしまった。こ
れは、歴史のごく表面にあらわれているだけの事実で、このほかにも、いくっかの知られざるヒト・属、あるいはその分枝が、無数にあらわれ
歴史をつくる間もなく消滅していったと考える学者はかず多い。
ある著名な科学者は、ひとつの種の寿命はI〇〇万年だと語り、ホモーサピエッスは出現以
来、間もなくこの年令に達するはずだという。そうして、オリヴィエ教授もまた「いま、われ
われが、われわれの後継者であるつぎの人類のことを考えるのは、まったく筋みちの立ったことりあるLといっているのだ。

だが、
いったいその新しいビトは、いっあらわれるのか?
一万年さきか? 二万年?・
だいたい、ホモーサピエンスのつぎの人類なんて、それはちょうどあの太陽がいつか燃えつきてしまうぞ、というのと同じことで、空想ではないにしても、おそらくそれは天文学的数字のはるか未来の出来事にちがいなく、そんな心配をしているほどわれわれはヒマ人ではない、とあなたはいうかも知れない。
とんでもない

そんなことをいっていたら、それこそあなたは、〃間抜け”になってしまうぞ。’
オリヴィエ教授は、生物学の進化の法則の上に立ってこう予一日するのだ。
「……未来のヒトは間もなく不意に来ることになる」
え? そんなに早く? とあなたはびっくりするだろう。だが、あなたはここでさらにもっとびっくりしなければならないのだ。
というのは!、
この新しいヒト、ホモーエクセレンスは、″間もなく不意に来る″のではなく、それはもうすでにこの地上に来ているのである。この地球上に、はるか以前からすでに出現しているのだ。
いつから?

いつからだとあなたは思うか?
昨日から?

日から?
では、去年?
それは五〇〇〇年よりもっと以前からなのである!

⑥Iホモーエクセレンスの資格
ここにひとつの技術がある。
その技術によって訓練すると、ヒトはだれでもいくつかのすぐれた力を持つようになる。
その力をあげてみよう。

1極度に発達した知能IIいちど目にふれ、いちど耳にしたことは、ぜったいに忘れることのない~憶力。どのように複雑な構造でも組織でも、瞬間的に分析し、推理し、理解して、本質を把握してしまう演鐸と帰納の力。コトバという間接思考を経ない純粋思考から発する超飛躍的な創造力。
それは、ヒトの平均知能をI・〇とナるならば、おそらく、二・五から三・五に達するであろう。このグループの最高の頭脳は、やすやすと四次元を理解する。
ニ 感覚器官の増幅-彼は、不可視光線(赤外線、紫外線)を見ることができ、超音波を間くことができる。その異常感覚と高度の知能の結合からくる予知力。それらは、自分の肉体を思うままに統御する能力からくる。
三 環境の制御と創造1思うままに自分を変え、他人を動かし、集団や環境を、自分の理念の通りに創造してゆく。
四 物質を超え、物質を自由に統御する力。
五 無限に発達した道徳意識。
だいたい、以上の能力である。
これを、前の項で述べたオリヴィエ教授の未来人、ホモーエクセレンスの持つ能力とくらべてみよう。
それは、おどろくほど酷似している、というよりも、そっくりそのままといったほうがよいの

それは`県乱が`オリヴィエ説をそっくりそのままうつし持ってきたのではないのか、と。
そうではないのだ。それは、むしろ、私のほうがいいたいことだ。私は、最初、オリヴィエ教授がこの特殊技術の存在を知っていP1 9の技術の習得を未来人の貧緋ごしたのではないかと思
ったくらいなのである。もちろん、それは、そうではなく、オリヴィエ教授は学術的に、未来人、この暗黙の一致を、あなたはどのように考える
つたくらいなのであるの能力をそのように予測したのにちがい江いがヽこの暗黙の一致を、だろうか?
もっとも、オリヴィエ教授は、実際にこの特殊技術の存在を知っていて、その上に立ってホモしり把力を、このように書いたのである、ということも考えられたいことではなアメリカやヨーロッパで知ヽむしろ、アメリ’エクセレンスの能力を、このよう られ、高く評価されはじめているのだからI。
しかし、それはとにかくとして、実際に、こういう能力をヒトにあたえる特殊な技術が、数千年も前からこの地上に存在し、それはそのまま現在も一部の人びとの間に伝えられているということは、まぎれもない事実である。いや、現に、その技術の訓練を受け、そういう能力を身につけた人びとがたん人かいる。
つまりホモーエクセレンスは、すでにこの地上にあらわれつつあるということである。それは、まだ、ごくわずかな数ではあるけれどもI。
未来人、ホモーエクセレンスは、これからさき、長い時間をかけて進化の結果あらわれてくるのでもないし、突然変1 体としてフランケンシュタインの怪物のごとく登場するのでもない。それは、ひとつの特殊な人間開発技術により、ホモーサピエンス自身が変身するのだ。それは自然
に生まれてくるのではなく、つくられるのだ。
もっとも、いちばん最初にあらわれ恕ホモーエクセレンスは、あるいは一種のミユークットであったかも知れない。あるいは、未来社会への環境適応の結果あらわれた超・ヒトの先行者であったのかも知れぬ。ちょうど、ネアンデルタール人の群れのなかに出現した最初のクロマニョッ人のように。
ルーガリックの法則によると、すでに存在する属のなかでの新しい種の形成は、三〇〇年から六〇万年の時間を要するという。今から五〇〇〇年まえという数字は、ホモーエクセレッスの先行者があらわれて、ホモーサピエンスのなかに次第に新しい同族の種属を形成してゆくのにちょうど手頃な時間である。
最初のホモーエクセレンスは非常に孤独であったろう。彼はその持てるすぐれた能力ゆえに、
おのずと、予言者となり、指導者となり、教育者とならざるを得なかった。また、彼は、その持つ異常な能力によって、数千年さきの未来を洞察し、ヒトの歴史の上における彼自身の位置をとったにちがいない。
彼は、まだ低い段階のホモーサピエンスたちを教育するための「教え」を説くと同時に、これからやがて次第にあらわれてくる同 族たちを教育するためのカリキュラムもつくった。彼は、周囲に何人かの崇拝者を持った。そのなかからすぐれた素質を持つ者をえらんで、彼はこのカリキごフムで訓練した。あるいは、その弟子たちのなかには、彼と同じホモーエクセレクト。だが、あまりにも高度
スのヽなその開発技術は、ひろく受け入れられるためにはあまりに難解で、入びとの進歩と熟成のための時が必要であった。その長い間、この技術は、しばしば、誤解されたり、誹談されたり、あるいは分裂の危機を迎えた。けれども、その技術が滅亡しよいは分裂の ホモーエクセレンスがあらわれて、これを継いだ。この技術は、このようにして、ひろく世にうけいれられる時を静かに待った。多くの人びとが、この技術を必要とし、受け入れようと努力しはじめる時期を静かに待った。

 いま、その時がきたようである。

 

ホモーサピエンスは生物としてその限界に到達した。いま、この世界を覆う混乱と当惑と憎悪は、なによりも、それをものがたるものである。つぎにくるものは絶望でしかない。いまこのひろい世界に、一瞬たりとも生命の危険を感ぜずして生きている入開かひとりもいない。あなた自身そうであろう。

つねに機械と技術―科学がその危機を乗り越えてきた。しかし、いまは、その機械と技術が先頭に立って人間に打撃を加えている。 もう「さきは見えて」しまった。

ホモーサピエンスの知能がっくり出した文明は極限に達した。もしもこの世界が生き残ろうと望むならば、あらたな文明が生まれ出なければならない。ホモーサピエンスの生み出したものはすべて、科学も技術も宗教も、芸術さえも限界に達した。倫理も道徳も崩壊した。古い人類は必死に古い文明にしがみついているけれども、これらはすべて過去の世界のものになった。

限界に達した生物がさいごにえらぶ道は「集団自殺」である。いま、その集団自殺が地上に展開している。環境汚染と公害と戦乱-すべてホモーサピエンス自身がっくり出したものであ。

結局、ホモーサピエンスは集団闘争による集団自殺によって絶滅するであろう。
見よ。宗教ですら闘争の仲間に加わった。最も進歩的だと称するこの国の宗教団体は最も闘争的である。

すべての生物かたどる最後の道を、ホモーサピエンスはっいにたどりはじめたということであろう。

陶汰がはじまっているのである。滅びるべきものは滅び去るがよい。それでヒト・属は絶えは
しない。あたらしい種の胎動がここにある。あたらしい文明と古い文明、ホモーサピエンスとホ
モーエクセレンスはしばらくのあいだ共存するであろう。それは三世代から七世代つづく。ネア

ンデルタールとクロマニョンの共存は、一〇〇世代から一五〇世代つづいた。ネアッデルタールが消滅するのにそれだけかかった。われわれの共存は、促進されてごくわずかの時間で完了する。五〇年から一五〇年これだけの時間のうちに、滅びるべきものは滅びるだろう。

そのあとに、ホモ・エクセレンスはあたらしい科学、あたらしい技術、あたらしい宗教、あたらしい芸術をつくり出す。それは、ホモーサピエンスとは比較にならぬ高度の知性と悟性が生み出したあたらしい次元のものである。

 

 

Let’s take a look at the problems humanity is currently facing.
– Killing each other, robbing each other, hating each other, hurting each other – and is rapidly spreading across the globe.
Hazardous substance-. What are their causes? It’s completely understandable.
That’s because humans are stupid.
The anthropologist Linnaeus classified humans and gave them the scientific name “wise humans.”
The Ikukawa scholar Sialleurissier named the stupid man Homostrussus. In the preface to his book, “Man – This Fool,” Nobel Prize winner Lissier lists many of the follies of humankind, describing them as extremely stupid animals. I’d like to call them that, but I’m going to refrain from using superlative adjectives and just call them stupid humans.

Indeed, humans have two sides. Human beings are contradictory creatures that are a combination of two sides: wise and wise, and stupid and weak.If we look around us now, we can see that Homo sapiens Completely silent, Homo sturtissimus is rampant like a specter.

Killing each other, robbing each other, hating each other, hurting each other,
It gradually escalates. Science and technology have infinitely expanded human power, but at the same time, they have also infinitely increased human slaughter, exploitation, hatred, and struggle. If this continues, Homo sapiens will become extinct without a doubt.

What does humanity need most now?

It is a high level of intelligence.
The terrible follies unfolding on this earth are caused first and foremost by the low intelligence of humankind.

What humanity needs now is neither science nor technology. It’s neither a revolution nor an ideology. It’s not a race struggle, it’s not a class struggle. Such things are of no use.

No matter how many revolutions we make, no matter how many times we fight, as long as human intelligence remains at its current level, it will only be a repetition of empty rituals.
Let’s look at history. No matter how advanced and developed things we call machines and technology, science and civilization, the behavior patterns of stupid humans have not changed in the slightest. Isn’t this pattern of hating each other, killing each other, and robbing each other all the time repeating? Where do you see changes?

 

It’s young. Stop wasting energy. If you want a revolution, move forward with an intellectual revolution for all mankind.

Human intelligence has not advanced a single step since Neanderthal times. First and foremost, we must increase human intelligence.

Exterminate Homo sturtissimus. Unless we do that, we have no future. It is already in the countdown stage.

At this time, there is a technology that can modify humans and completely change social institutions. This technology will dismantle all existing social systems, and the new civilization that will emerge from it will transcend one dimension.

Only through this technology will the world be revived, and only this revolution will save all humanity from destruction. It’s young. Why don’t you pay attention to this?
Why are you not passionate about this grand and dramatic revolution that has never been matched on earth?

education?

It is powerless.
It does not increase intelligence; it merely expands knowledge.
Education only expands a person’s innate knowledge, but does not increase intelligence itself. Technology to increase intelligence must be a system that improves the ability to remember things, rather than teaching things or making people memorize things. A fool is still a fool no matter how much education you give him. Education is completely useless to idiots. It takes a special skill to turn a fool into a clever one.

religion?

It is nothing more than a brake that tries to somehow appeal to conscience and deter intelligent people from their foolish actions; it has no power or technology to improve their intelligence. Even if we say the Nembutsu, recite the daimoku, meditate on the scriptures, and call upon the name of God, we may gain peace of mind, comfort, and faith, but our intelligence itself will not increase. .

In a future society with the most highly evolved intelligence, there will be no special field called religion. Because they are highly intelligent and possess highly developed ethics and moral awareness, current religions and the “teachings” preached by religious figures are not viewed as completely vulgar, low-level, and childish things. Religious consciousness will become common sense, and people will no longer meditate on kami or hotke. Human beings become indiscriminate.

 

You should realize that such a future society is just around the corner.
You must know that a social system with a completely different structure than before is about to emerge.

do you doubt it? Let’s go.
If.
Unless such advanced intelligence emerges, the world will soon end. Homo sapiens is
As long as humans have their current level of intelligence, there is no future for humans. Homo sapiens civilization has already reached its limit. That’s it.
If there is a future society, it will have to be an entirely new and advanced society.

Super-human tL brain firing rate coefficient 3.9 In the future society that will soon arrive, humans will be divided into two species.
It is not two peoples, it is not two classes. There are two species and a genus.
The two species and genera will coexist for a while, but soon one of them will give up and rapidly disappear from this world.
In that case, some people might suggest that the conflict between the two is not limited to a future society, but may still be the case even today.
Certainly, it can be considered in several ways: colored people and white people, free society and communist society, rich people and poor people, and people who are in control and people who are considered to be rulers.
But it’s different.

A classification completely different from such classifications is about to appear in our world in the very near future. Such a movement is already underway.
There are two hominin genera.

New humans and old humans.

One is ordinary modern humans, Homo sapiens. This is sieve humanity.

The other is Homo eχcellens, a futuristic person who has acquired special abilities. In other words, a new human race.
Homo nipiens refers to none other than ourselves, but what kind of person is homo excellence?

 

Homo excellence means an “excellent person” who has acquired special abilities that Homo sapiens do not have. Some people have given this futuristic person the name Homo Iteridans (smart human).

So, what kind of special abilities does this excellent futuristic person, Homo Excellence, have?

Let’s list some of his features.
“Future species, superhumans, will probably have a brain rate coefficient of 3.9,” says world-renowned anthropologist Professor Georges Olivier of the University of Paris in his book “Humans.” In “Evolution, Past Present, and Future,” he begins by saying:
“(Though we, who are far inferior to them, cannot comment on the abilities of such an extremely superior creature,) we can barely imagine the intellectual abilities of this super-human being.

For example,
1. Understanding the fourth dimension.
2. Ability to quickly grasp a complex whole.
3. Acquisition of a sixth sense.
4 Possession of infinitely developed moral consciousness.
5. Mental characteristics that are incomprehensible, especially to our understanding.
etc.
I will leave it to people with rich imaginations to figure out the physical form of creatures with a brain rate coefficient of 3.9, their wonderful intelligence, and their actions that we cannot fully understand. While we are blind, our successors will probably be clairvoyant.
Kara” (translated by Kumi Ashizawa, published by Misuzu Shobo)
It has said.

According to the publisher’s introduction, Professor Olivier is a professor of anthropology at the Faculty of Science at Fuhari University, and has published numerous articles on anthropology and anatomy, as well as several books, including “Anthropological Anatomy.” Received an invitation from the French Academy. He has not only made many achievements in research in his field of expertise, but also devoted himself to training young researchers, and is an excellent leader of French anthropology in both name and reality.”
I must say that he is truly one of the leading scientists of our time.

This is how the scientist foretold the appearance of Homo Excellence in the future. The author is not simply trying to frighten people with demon faces without any basis. It will definitely come. So, 1. Where exactly does this homo excellence come from?

When will it come?

Professor Olivier says that the arrival of the future man, Homo Excellence, is an inevitability of history. Let’s trace the history of mankind.
The first to appear was Australopithecus, which evolved from Oreopithecus and Ramapithecus.
(Ape-man). However, after a while, Pithecanthropus erectus (hominid)
changed. However, soon Neanderthals (Old Man) came and took over, and their era lasted almost 100,000 years.
However, about 40,000 to 50,000 years ago, Cro-Magnon people (new people) with considerably advanced intelligence appeared.
Then they quickly disappeared and became extinct. However, about 10,000 years ago, the Cro-Maggnots were also known as Australoids (Javanese, Javanese,
They quickly disappeared into new modern human species: Mongoloids (China), Negroids (Africa), and Caucasoids (Europe). child
This is a fact that appears only on the superficial surface of history, and there are countless other unknown human genera and their branches that have appeared.
Many scholars believe that it disappeared soon after creating history.
A famous scientist said that the lifespan of a species is 1 million years, and Homo sapiens has lived for 1 million years since its appearance.
He is expected to reach this age soon. Professor Olivier also said, “Now, we…
It makes perfect sense for us to think about the next human race, our successors.

However,
Will that new bit ever appear?
Ten thousand years ago? Twenty thousand years? ・
Roughly speaking, the next generation of humans after Homo sapiens is just like saying that the sun will burn out someday, and even if it’s not a fantasy, it must probably be an event that is astronomically far in the future. You might say that we are not free people enough to worry.
no way

If you say things like that, you’ll become an idiot.’
Professor Olivier makes this prediction based on the laws of biological evolution.
“…The humans of the future will soon arrive unexpectedly.”
picture?  So soon? You will be surprised. But you have to be even more surprised here.
I mean! ,
This new human being, homo excellence, is not “soon to come”; it is already here on earth. It has already appeared on this earth a long time ago.
from when?

When do you think it started?
since yesterday?
no
From the day?
So, last year?
It’s been around for even longer than 5,000 years!

⑥I Homo Excellence qualification
There is a technique here.
When trained in this technique, any human being will have some superior powers.
Let’s give you that power.

1 Extremely developed intelligence II Once you see something or hear something, you will never forget it – memory. No matter how complex the structure or organization, the power of entaku and induction allows us to instantly analyze, reason, understand, and grasp the essence. Super dramatic creativity that comes from pure thinking that does not go through the indirect thinking of words.
It is human normal.

 

 

 

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大日如来の智慧を表現した「金剛界」 .一印会 “Kongokai” expressing the wisdom of Dainichi Nyorai.Ichiinkai

 

胎蔵界曼荼羅 たいぞうかい Womb Realm Mandala Taizokai

 

「運命の旅:密教占星術の世界へ」

 

. 「運命の旅:密教占星術の世界へ」

その書『密教占星術I』に込められたのは、一人の宗教家が自らの運命に挑み、運命の本質を探求する旅路であった。

仏教の因縁解脱についての教えに触れ、運命とは何かを問いかけた。多くの坊さんが説く因縁の存在を疑問視し、自らの運命について深く考えた。

刑獄の因縁に苦しみ、家族の病によって因縁の実在を痛感した彼は、運命をかたちづくる因縁についての確信を得た。

運命学の知識を持ち、自らの運命を分析してきた彼は、因縁によって運命が形成されることを理解していた。だが、一般の人々には理解し難い現実である。

彼の目には、運命は生まれた瞬間に既に決まっているという。胎宮術を例に挙げ、赤ちゃんの運命すらも予知されることを語った。

彼は、自らの運命を見極め、他人の運命を読み解くことに三十年を費やしてきた。その結果、運命の法則を理解し、運命学の体系化を果たした。

『密教占星術I』は、運命の原理と法則を紹介し、実証的な観点から運命の存在を示した書である。彼は、運命学の初伝、中伝、奥伝としてこの書を執筆し、秘伝は選ばれた弟子にのみ伝授するつもりであった。

彼は運命学が本業ではないものの、宗教に関する研究に没頭し、続巻の執筆に難航していた。しかし、余生をかけて様々な占術について執筆する意志を持っていた。

そして、その書中で語られる香港の占星術者との出会い。彼女は彼の運命を鑑定し、彼が宗教家となった後の人生の変化や未来について予言した。

『密教占星術I』と運命について
わたくしがこの本でいいたかったことは、運命とは何かということであった。
仏教では、因縁解脱ということをいうが、多くの坊さんは、それをいきなり、人間には
因縁というものがあるから、それから解脱しなければならない、と説くわけである。しか
し、わたくしは、そう説く前に、因縁というものが本当にあるのか、考えたわけである。
仏教を運命学の面から解明しようとしたのが本書である。したがって、この本はわたくし
でなければ書けない本であると密かに自負している。
因縁とは何かというと、それは人間の運命をかたちづくるものである、とわたくしは考えたわけ
である。。
わたくしは、自分の中にある刑獄の因縁に苦しみ、妹まつ子の眸臓癌や母の乳癌によって知った
癌の因縁と闘ったから、因縁というものが実際に存在するということをはっきりと認識していた。
しかし、一般人には、人間の運命は生まれながらにして決まっていて、その運命は因縁によって形成されているということがなかなか納得しがたいかもしれない。
わたくしには、幸い運命学の知識があり、自分の運命をよく分析していたから、運命の
実在に確信をもっていた。したがって、仏教に入って、因縁というものを深く考えるよう
になって、運命の因子が因縁であることを容易に実感できたわけであるが、一般の人びと
にはそれはなかなかわかりにくいと思う。どうしてそれを伝えたらよいか、いかにすれば
納得してもらえるか、といろいろ考えながら書いたのが、この『密教占星術I』である。
わたくしは、自分の運命を分析し、人の運命を見はじめて、すでに三十年近く経ってい
る、ということは、生まれたばかりの赤ちゃんを見て予知したことを、いま二十数歳とな
った青年の中に確認することができる。二十歳の人は、いま、もう四十数歳になっている。
四十歳の人は六十数歳となっている。つまり、二十数年も人の運命を見ていると、人の一
生のデータがほぼそろうわけである。
そうなると、生まれたばかりの赤ちゃんがこういう星をもっていると、何歳の時にはど
うなる、何歳から何歳のうちにはこうなるというようなことが、九〇パーセントの確率で
わかってくる。だから、わたくしは、人の運命は、生まれた瞬間にもう決まっていると断
言できるのである。
それどころか、胎宮術という占術がある。お母さんのお腹の中にいる胎児のうちに、す
なわちまだ男か女かもわからない赤ちゃんの運命すらも予知する術である。それによれば、
お腹の赤ちゃんが男か女かはもちろん、その赤ちゃんの人生の大半がわかってしまうので
ある。これはなかなかむつかしい運命学であるけれども、的中率はかなり高いのである。
それから考えると、人間は、生まれた瞬間、あるいはそれ以前から、運命が決まってい
るとしか考えられない。
運命が決まっているということは、運命を構成する一つ一つの要素というものがすでに
決まっているということである。その要素に当たるものが、因縁である。まさに、人は、
因縁によって生まれ、生き、死んでいく、ということである。
その証拠をあげて、実証的に運命の原理、法則を紹介・解説したのが『密教占星術I』
ということになる。だから、サブタイトルが「運命とは何かLとなっている
わたくしは、易、九星干支術、紫微斗数、六壬天文学、八門遁甲、淵海子
洋占星術等々、ほとんどすべてを学び、自分自身の運命学を体系化するまで
るから、運命というものを説明すると同時に、運命学の初伝、中伝、奥伝と、一つの教科
書としてこれらを書いておいて、奥伝以上の秘伝は、実地の講義で少数の選ばれた弟子に
伝えようと思い、全部で六巻を考えている。先にあげた運命学すべてこの六巻の中に合ま
れる予定である。
わたくしは運命学が本業や専門ではないので、宗教関係のほうに筆がつい向いてしまっ
て、なかなか続巻が書けない。しかし、余生がある限り、九星干支術・八門遁甲・奇門遁
甲・天源術から、紫微斗数、六壬天文学、淵海子平、密教占星術総論というように書いていきたいと思っている。
このIの中に、香港の名占星術者、黄敏玲女史との出会いが書かれてある。女史はわた
くしのことをまったく知らず、ただ日本の宗教家であるということ以外何も知らされずに、
わたくしの運命を鑑定してこういった。
「先生は宗教家になる前と、なった後と、まったく人生が変わってしまった。性格も一変
してしまっている。これは信仰による行と修養によるもので、高い境界のものだから、い
まの先生の運命は、単なる運命学などでは推しはかれない。茫洋たるものである。ただい
えることは、これから新しい三つの仕事が先生を待っている。それは大きな大きな仕事で、
大変苦労するが、先生はその三つの仕事をそれぞれ成し遂げ、大成功するであろう。一言
でいうならば、先生の運命は、壮大強烈、である。健康長寿である」といった。
そして、先生の将来は運命学などでは推測できない。なぜならば、先生は自分の運命を
改善し、創造してしまうからである。世の中の多くの人は、定められた運命の通りに人生
を歩んで終わるが、万人に一人、自分で運命を創造していく人があらわれる。それが先生
である。だから、先生の将来を適確にいうことは不可能である。しかし、それだけでは逃
げ口上のように思われるから、といって、わたくしの過去のことを二つ、三ついった。言
いにくそうに、刑罰をうける運命をもっていることもいった。すべて適中しており、わた
くしは舌を巻いたのであった。女史の実力は非凡で、日本に来れば超一流にランクされる
だろうと思った。ちょっと太刀打ちできる占断家はいまの日本にいないのではないかと思
われた。
女史は、最後に、
「先生はまことに偉大な人だ。今日は本当に驚いた。先生のような、運命をみずからつく
り出していくというような運命をもった人をはじめて見た。先生は運命をもたない人だ」
といった。
過去のことをズバリ適中させたのにも感心したが、それはほかの人でもできる。彼女が、
わたくしを、運命のない人といったのは、占断を越えた占断である。一度、日本へ呼びた
いと思って、いまだに果たせずにいる。忘れ難い出会いであった。『密教占星術韮』は、
三元九星・掛けの秘伝について書いた。昭和五十三年(一九七八年)の出版である

 

 

 

 

 

イチョウ葉エキス

人気の高い健康食品のひとつだ。ドイツで痴呆症の治療にイチョウ葉エキスの使用が承認されているほか,米国でも現在,国立加齢研究所がアルツハイマー病の治療における有効性を評価する臨床試験を進めている。

 

しかし,こうしたサプリメントにどの程度の効果があるかは依然として不明なところが多い。著者らはイチョウ葉エキスに期待どおりの効果があるかどうかを検討するために,これまでに出された論文や実験の内容について分析を試みた。

 

個々の実験はサンプル数や記憶テスト,被験者の状況(痴呆や精神症状があるかどうかなど)がまちまちで,単純な比較をしにくい部分も多いが,全体としてイチョウ葉エキスの認知機能に対する効果はごくわずかながら認められた。ただ,同程度の効果はキャンディーなど糖分を口にした場合と変わらないという。また,記憶力を高める効果は投与直後に表れるという実験結果も出ている。

内なる世界の探究:視床下部と究極の至上

内なる世界の探究:視床下部と究極の至上

“内なる世界の探究:視床下部と究極の至上”

深遠なる探求の旅が始まった。脳内に響き渡る音のシンフォニーが耳に届き始める。初めはまるで電撃のような衝撃を感じたが、今回は幸いにも痛みはなかった。そして、まるで天の川のように輝く明星が、私の意識の頂点で輝き始めた。

視床下部で異変が起きた。これは内分泌系の極秘の中枢であり、私たちの内部機能の秘密が隠されている場所だ。ここでは、ホルモンの舞踏を指揮し、生理的な反応の交響曲を演奏している。

古代のヨーガの叡智によれば、視床下部こそがプラーマ・ランドラ、サハスラーラ・チャクラであるという。これは一般に誤解されがちな松果体ではない。視床下部内なる世界の探究:視床下部と究極の至上”

深遠なる探求の旅が始まった。脳内に響き渡る音のシンフォニーが耳に届き始める。初めはまるで電撃のような衝撃を感じたが、今回は幸いにも痛みはなかった。そして、まるで天の川のように輝く明星が、私の意識の頂点で輝き始めた。

は下垂体系を通じて内分泌器官を統制し、神経がその影響力を振るう場所だ。

時代を超えて受け継がれる智慧を取り入れ、ポーズやハンドサインを使いながら、私は視床下部を刺激し、集中力を高めていった。

しかし、究極の至上に達するには、単なる訓練だけでは足りない。三つの修行方法が必要だ。それが行、ジャパス、タパスである。

そして、タパスこそが最高理想を追求するための必須条件である。その一端を垣間見るために、密教の秘密の修行体験を共有しよう。

 

脳の深部にある音響が聞こえ始める。

電撃に似た痛覚を感じるが、今回は痛みはない。

明星が頭の内奥の上部でまたたく。

視床下部に異変が起きた。

視床下部が秘密の原点であり、内分泌腺を統御する。

視床下部はプラーマ・ランドラであり、サハスラーラ・チャクラ。

松果体ではなく、視床下部がサハスラーラ・チャクラ。

視床下部は下垂体系を通じて内分泌器官を統御し、神経で統御される。

古代ヨーガからポーズやムドラーを用いて視床下部を刺激し、強烈な思念を集中。

究極至上のものに到達するためには、行、Japas、tapasの三つの方法が必要。

tapasは最高理想を受けるために必要。

tapasの例として「密教・超能力の秘密」からの修行体験が挙げられる。

求聞持聡明法の秘密について述べられる。

You begin to hear sounds deep within your brain.

I felt a sensation similar to an electric shock, but this time there was no pain.

A morning star twinkles at the top of my head.

Abnormalities occurred in the hypothalamus.

The hypothalamus is the secret origin and controls the endocrine glands.

The hypothalamus is prama randra and sahasrara chakra.

The sahasrara chakra is the hypothalamus, not the pineal gland.

The hypothalamus controls endocrine organs through the pituitary system and is controlled by nerves.

Using postures and mudras from ancient yoga, we stimulate the hypothalamus and focus intense thoughts.

In order to reach the ultimate supreme, three methods are necessary: rows, Japas, and tapas.

tapas are necessary to receive the highest ideals.

An example of tapas is the experience of training from “esoteric Buddhism and the secrets of psychic powers”.

Explains the secrets of Gumonjisoumeiho

 

に頭の深部にある音響が聞こえはじめた。私は、またさっきの電撃に似た 痛覚を頭の一角に感じるのかとひそかにおそれつつ、少々、「おっかなびっ くり」にそれをやったのであったが、今度はぜんぜん痛みもなにも感じな かった。そうして頭の内奥の上部に明星”がふたたびまたたいた。

まさに、私の脳の内部に一大異変が生じていることにはまちがいは なかった。しかし、それはどういう異変であろうか?

それは一種の化学反応によるショックであったのだ。

しんおう ししようか

脳の深奥、「視床下部」に異変が起きたのである。すべての秘密は、 間脳 この内部の視床下部にあった。ここが秘密の原点だったのである。

私がさきの章で内分泌腺の機構について図までかかげて説明したのは、 これを知ってほしいためであった。専門学者はさぞかし片はらいたく思わ れるのにちがいなかろう。それを承知でおくめんもなく素人の私があえて それをしたのは、この視床下部の秘密を読者に知ってほしいためであった。 すべての内分泌腺を統御しているのは視床下部である。そしてここが、

ヨーガでいうプラーマ・ランドラ (梵の座)であり、サハスラーラ・チャク ラなのである。 今までのヨーガの指導者のいうように、それは、松果腺、 松果体ではない。視床下部が、サハスラーラ・チャクラなのである。もっ とも、視床下部のすぐそばに松果体があるので、それを見あやまったので あろう。もっとも、松果体自身もある重要な役わりを受けもつ。けれど も、サハスラーラ・チャクラそのものは松果腺ではなく、視床下部であっ た。

視床下部はいまいったように、下垂体系を通じて全内分泌器官を統御す る。それでは、なにをもって統御するのかというと、もちろんそれは〝神 経〟である。したがって視床下部には重要な神経がたくさん集まってい る。私は、古代ヨーガのなかから、この部分を動かすポーズとムドラーを 創案してここにつよい圧力をくわえ、同時に、強烈な思念(念力)を集中し ていた。百日のあいだ、たえまなく、私はここに、物質的、精神的、両面 にわたるつよいエネルギーを集中した。その結果、ここの神経線維に

これは、チベット密教だけではない。世界中のいかなる宗教でも、究極 至上

思われる。

のものに到達するためには、この三つの方法しかないであろう。

しかし、究極至上のものに到達するためには、この三つだけでは不十分なの である。欠けているものがある。なにが欠けているのか? さきにのべた練行 Japasである。

だが、そういうと、一は最高理想のものなのであるから、他のなにものも必 要ないのではないかといわれるかもしれない。そうではないのである。その最高 理想のものを受けるために、 tapas は必要なのである。

行とはなにか

では、その練行tapasとはどんなものか?

それには、ひとつの例として、わたくしの修行体験をお話しするしかないと

それを見ていただくことにしよう。

いまから四十年以上前に刊行した「密教・超能力の秘密」からの抜粋である。

求聞持聡明法の秘密

私は定に入っていた。

ひたすら、ふかい制に入っていた。

修するは求聞持聡明法。 三度目の修法であった。

最初は真言宗教の行法に拠った。 完全な失敗であった。それは集中力 を高めるという効果はあったが、それ以上のものではなかった。 つぶさに この行法を検討して、私は、しょせん、真言宗密教の求聞持聡明法に、大 脳皮質の構造を一変するごときシステムはないとの結論を得た。すくなく とも、従来のままの行法に、それだけの力はない。 求聞持聡明法を成就し 悉地を得たという弘法大師空海は、あとにのこしたこの行法以外に、 必ず、なんらかの秘密技術を体得しているのに相違なかった。彼ののこし

求聞持法の行法は、その秘密技術のヒントになるべきもののみをつらね たに過ぎず、その秘密技術はおそらく、自分自身の訓練努力によって みずからが発見せよとつきはなしているのにちがいなかった。それを発見 するだけの努力をし、発見できるだけの資質のあるもののみがそれをわが ものとする資格があるのだ、と、つめたく未来を見すえている不世出の知 性の目を、私は行法次第のなかに感じた。それゆえにこそ、宗教者として ゆたかな天分を持つ興教大師覚が、七たびこれを修して失敗し、八度目 にしてようやく悉地成就を得たという難解の行法となっているのである。 そうでなければ、覚媛ほどの才能が、 なんで七たびも失敗しようか。

なんば

二度目の修法に、私は、古代ヨーガの技術をとり入れた。ひしひしと感得 するものがあった。五〇日のその行で、求聞持法の成就はみられなかった が、私の考えのまちがいでなかったことがよくわかった。 この方法で、求 聞持法はかならず成就する。 つよい確信を得た。 この技法を積みかさね、

延長してゆけばよい。 これしかない。 ぜったいの自信を得た。

この、私の技法によれば、従来のごとく、山にこもって五〇日ないし 一〇〇日、明星を拝しつづける必要がなかった。 常住坐臥、閑寂の部屋な らば、時ところをえらばなくてもよいのであった。 ただ、最初の三日な

さんきょ

こうぼう

七日間、山居して明星とあい対し、これをふかく脳裡にとどめておけ ばよかった。あとは、三〇日、五〇日、一〇〇日、よしんば一〇〇〇日か かろうとも、日常の生活の行のうちにトレーニングを積みかさねてゆけ ばよいのであった。 この発見はすばらしいものであった。 これでなくて は、法はついに民衆と無縁のものになってしまう。五〇日、一〇〇日、特 定の山にこもらねば成就しないというのでは、ごくかぎられた人たちのみ しか参加することはできない。民衆と無縁になってどこに法の存在価値が あろう。私は、このシステムによって、この法を完成せねばならぬ。法の ために、民衆のために、どうしても。

そして、三度目の必死の修法に私は入っていた。

それは、ほぼ一〇〇日目、私の法のシステムでいって百度目のトレーニ ングのときであった。真言宗に伝わる求聞持法の九種の印明、 それに、古 代ヨーガに伝わる特殊な呼吸法、古代ヨーガの秘法から私が創案した特殊 な手印とポーズ、この三つによるトレーニングで、私のからだと大脳皮質 脳髄は、微妙な変化をおこしつつあることが感じられていた。 チャクラ の開発も順調にすすんでいた。機が熟しつつあることを、私の六感は感じ ていた。

まどろんだような感じであった。しかし、ねむりではなかった。 しびれ の感覚であった。 かるい失心、めまいに似ていた。忘我の一瞬であった。 その刹那、

私は苦痛の叫びをあげていた。脳髄の一角に電流がながれた感覚が 走った。落雷があったと感じた。目の前を紫電が走った、つぎの瞬間、眼

前でフラッシュをたかれたように、私の視野は真っ暗になった。失明! という考えが、チラリと脳裡をよこぎった。と、そのときであった。 頭の

内奥深部に、ポッカリとあかりがともったのだ。そして、それは、私の脈 とおなじリズムで、しずかに、しずかにまたたきはじめた。ちょうど、 この修法をはじめる数十日まえ、山にこもって見つめたあのときの暁けの 明星のようにそれはつめたく、黄ばんだ白さでまたたいた。

私は力いっぱいをたたいた。

「そうか! これが明星だったのか!」

As I delved deeper into the recesses of my mind, I began to perceive a curious phenomenon—a symphony of sound echoing within the confines of my brain. Initially, a sensation akin to an electric shock coursed through me, yet this time, mercifully, it was devoid of pain. And then, like a morning star twinkling at the zenith of my consciousness, an anomaly unfurled within the chambers of my hypothalamus.

Ah, the hypothalamus—a clandestine nexus of control, governing the very essence of our endocrine system. It is here, in this enigmatic core, that the secrets of our inner workings lie concealed. With each pulsation, it orchestrates the dance of hormones, a maestro conducting the symphony of our physiological responses.

In the annals of ancient yoga, they speak of the hypothalamus as the Prama Randra, the Sahasrara Chakra—not the pineal gland as commonly misconceived. Through the intricate web of the pituitary system, it reigns supreme over our endocrine organs, a nexus where nerves converge to wield their influence.

Drawing upon the wisdom of ages past, I embarked on a journey of inner exploration, employing postures and mudras to stir the depths of my hypothalamus, channeling my thoughts with unwavering focus.

Yet, to attain the pinnacle of transcendence, mere practice alone would not suffice. Nay, it demands a trifecta of disciplines—sadhana, japas, and tapas. Of these, tapas, the fervent pursuit of the highest ideals, stands paramount.

Allow me to share a glimpse into my own odyssey of tapas, drawn from the esoteric teachings of Buddhism. Immersed in the quest for enlightenment, I found myself ensconced in a regimen of rigorous practice, delving into the secrets of Gumonjisoumeiho—the method of profound inquiry and discernment.

For countless days, I delved into the depths of meditation, seeking solace in the silent embrace of introspection. Yet, it was not until I integrated the ancient techniques of yoga into my practice that I felt a profound resonance—a palpable shift within my being.

In a moment of transcendence, as if touched by divine revelation, a surge of energy coursed through my veins, illuminating the recesses of my mind with a radiant light. It was as if the morning star itself had descended into the depths of my consciousness, guiding me towards the path of enlightenment.

And thus, with each passing day, I nurtured the flickering flame within, stoking the fires of my innermost being. For in the crucible of tapas, amidst the trials and tribulations of the soul, lies the essence of true transformation—a journey towards the ultimate supreや

脳の深部にある音響が聞こえ始める。

電撃に似た痛覚を感じるが、今回は痛みはない。

明星が頭の内奥の上部でまたたく。

視床下部に異変が起きた。

視床下部が秘密の原点であり、内分泌腺を統御する。

視床下部はプラーマ・ランドラであり、サハスラーラ・チャクラ。

松果体ではなく、視床下部がサハスラーラ・チャクラ。

視床下部は下垂体系を通じて内分泌器官を統御し、神経で統御される。

古代ヨーガからポーズやムドラーを用いて視床下部を刺激し、強烈な思念を集中。

究極至上のものに到達するためには、行、Japas、tapasの三つの方法が必要。

tapasは最高理想を受けるために必要。

tapasの例として「密教・超能力の秘密」からの修行体験が挙げられる。

求聞持聡明法の秘密について述べられる。

You begin to hear sounds deep within your brain.

I felt a sensation similar to an electric shock, but this time there was no pain.

A morning star twinkles at the top of my head.

Abnormalities occurred in the hypothalamus.

The hypothalamus is the secret origin and controls the endocrine glands.

The hypothalamus is prama randra and sahasrara chakra.

The sahasrara chakra is the hypothalamus, not the pineal gland.

The hypothalamus controls endocrine organs through the pituitary system and is controlled by nerves.

Using postures and mudras from ancient yoga, we stimulate the hypothalamus and focus intense thoughts.

In order to reach the ultimate supreme, three methods are necessary: rows, Japas, and tapas.

tapas are necessary to receive the highest ideals.

An example of tapas is the experience of training from “esoteric Buddhism and the secrets of psychic powers”.

Explains the secrets of Gumonjisoumeiho

 

に頭の深部にある音響が聞こえはじめた。私は、またさっきの電撃に似た 痛覚を頭の一角に感じるのかとひそかにおそれつつ、少々、「おっかなびっ くり」にそれをやったのであったが、今度はぜんぜん痛みもなにも感じな かった。そうして頭の内奥の上部に明星”がふたたびまたたいた。

まさに、私の脳の内部に一大異変が生じていることにはまちがいは なかった。しかし、それはどういう異変であろうか?

それは一種の化学反応によるショックであったのだ。

しんおう ししようか

脳の深奥、「視床下部」に異変が起きたのである。すべての秘密は、 間脳 この内部の視床下部にあった。ここが秘密の原点だったのである。

私がさきの章で内分泌腺の機構について図までかかげて説明したのは、 これを知ってほしいためであった。専門学者はさぞかし片はらいたく思わ れるのにちがいなかろう。それを承知でおくめんもなく素人の私があえて それをしたのは、この視床下部の秘密を読者に知ってほしいためであった。 すべての内分泌腺を統御しているのは視床下部である。そしてここが、

ヨーガでいうプラーマ・ランドラ (梵の座)であり、サハスラーラ・チャク ラなのである。 今までのヨーガの指導者のいうように、それは、松果腺、 松果体ではない。視床下部が、サハスラーラ・チャクラなのである。もっ とも、視床下部のすぐそばに松果体があるので、それを見あやまったので あろう。もっとも、松果体自身もある重要な役わりを受けもつ。けれど も、サハスラーラ・チャクラそのものは松果腺ではなく、視床下部であっ た。

視床下部はいまいったように、下垂体系を通じて全内分泌器官を統御す る。それでは、なにをもって統御するのかというと、もちろんそれは〝神 経〟である。したがって視床下部には重要な神経がたくさん集まってい る。私は、古代ヨーガのなかから、この部分を動かすポーズとムドラーを 創案してここにつよい圧力をくわえ、同時に、強烈な思念(念力)を集中し ていた。百日のあいだ、たえまなく、私はここに、物質的、精神的、両面 にわたるつよいエネルギーを集中した。その結果、ここの神経線維に

これは、チベット密教だけではない。世界中のいかなる宗教でも、究極 至上

思われる。

のものに到達するためには、この三つの方法しかないであろう。

しかし、究極至上のものに到達するためには、この三つだけでは不十分なの である。欠けているものがある。なにが欠けているのか? さきにのべた練行 Japasである。

だが、そういうと、一は最高理想のものなのであるから、他のなにものも必 要ないのではないかといわれるかもしれない。そうではないのである。その最高 理想のものを受けるために、 tapas は必要なのである。

行とはなにか

では、その練行tapasとはどんなものか?

それには、ひとつの例として、わたくしの修行体験をお話しするしかないと

それを見ていただくことにしよう。

いまから四十年以上前に刊行した「密教・超能力の秘密」からの抜粋である。

求聞持聡明法の秘密

私は定に入っていた。

ひたすら、ふかい制に入っていた。

修するは求聞持聡明法。 三度目の修法であった。

最初は真言宗教の行法に拠った。 完全な失敗であった。それは集中力 を高めるという効果はあったが、それ以上のものではなかった。 つぶさに この行法を検討して、私は、しょせん、真言宗密教の求聞持聡明法に、大 脳皮質の構造を一変するごときシステムはないとの結論を得た。すくなく とも、従来のままの行法に、それだけの力はない。 求聞持聡明法を成就し 悉地を得たという弘法大師空海は、あとにのこしたこの行法以外に、 必ず、なんらかの秘密技術を体得しているのに相違なかった。彼ののこし

求聞持法の行法は、その秘密技術のヒントになるべきもののみをつらね たに過ぎず、その秘密技術はおそらく、自分自身の訓練努力によって みずからが発見せよとつきはなしているのにちがいなかった。それを発見 するだけの努力をし、発見できるだけの資質のあるもののみがそれをわが ものとする資格があるのだ、と、つめたく未来を見すえている不世出の知 性の目を、私は行法次第のなかに感じた。それゆえにこそ、宗教者として ゆたかな天分を持つ興教大師覚が、七たびこれを修して失敗し、八度目 にしてようやく悉地成就を得たという難解の行法となっているのである。 そうでなければ、覚媛ほどの才能が、 なんで七たびも失敗しようか。

なんば

二度目の修法に、私は、古代ヨーガの技術をとり入れた。ひしひしと感得 するものがあった。五〇日のその行で、求聞持法の成就はみられなかった が、私の考えのまちがいでなかったことがよくわかった。 この方法で、求 聞持法はかならず成就する。 つよい確信を得た。 この技法を積みかさね、

延長してゆけばよい。 これしかない。 ぜったいの自信を得た。

この、私の技法によれば、従来のごとく、山にこもって五〇日ないし 一〇〇日、明星を拝しつづける必要がなかった。 常住坐臥、閑寂の部屋な らば、時ところをえらばなくてもよいのであった。 ただ、最初の三日な

さんきょ

こうぼう

七日間、山居して明星とあい対し、これをふかく脳裡にとどめておけ ばよかった。あとは、三〇日、五〇日、一〇〇日、よしんば一〇〇〇日か かろうとも、日常の生活の行のうちにトレーニングを積みかさねてゆけ ばよいのであった。 この発見はすばらしいものであった。 これでなくて は、法はついに民衆と無縁のものになってしまう。五〇日、一〇〇日、特 定の山にこもらねば成就しないというのでは、ごくかぎられた人たちのみ しか参加することはできない。民衆と無縁になってどこに法の存在価値が あろう。私は、このシステムによって、この法を完成せねばならぬ。法の ために、民衆のために、どうしても。

そして、三度目の必死の修法に私は入っていた。

それは、ほぼ一〇〇日目、私の法のシステムでいって百度目のトレーニ ングのときであった。真言宗に伝わる求聞持法の九種の印明、 それに、古 代ヨーガに伝わる特殊な呼吸法、古代ヨーガの秘法から私が創案した特殊 な手印とポーズ、この三つによるトレーニングで、私のからだと大脳皮質 脳髄は、微妙な変化をおこしつつあることが感じられていた。 チャクラ の開発も順調にすすんでいた。機が熟しつつあることを、私の六感は感じ ていた。

まどろんだような感じであった。しかし、ねむりではなかった。 しびれ の感覚であった。 かるい失心、めまいに似ていた。忘我の一瞬であった。 その刹那、

私は苦痛の叫びをあげていた。脳髄の一角に電流がながれた感覚が 走った。落雷があったと感じた。目の前を紫電が走った、つぎの瞬間、眼

前でフラッシュをたかれたように、私の視野は真っ暗になった。失明! という考えが、チラリと脳裡をよこぎった。と、そのときであった。 頭の

内奥深部に、ポッカリとあかりがともったのだ。そして、それは、私の脈 とおなじリズムで、しずかに、しずかにまたたきはじめた。ちょうど、 この修法をはじめる数十日まえ、山にこもって見つめたあのときの暁けの 明星のようにそれはつめたく、黄ばんだ白さでまたたいた。

私は力いっぱいをたたいた。

「そうか! これが明星だったのか!」

私は目をみはって叫んだ。私はついに明星の秘密を発見した!

第三の発見 視床下部の秘密

私は幼少のときから剣道をしこまれた。藩の剣術師範の家柄に生まれ、

若年の折、江戸お玉ヶ池の千葉門で北辰一刀流を学んだという祖父に、は

 

I started hearing sounds deep inside my head. I did it with a little bit of “surprise”, secretly fearing that I would feel a pain similar to the electric shock in a corner of my head again, but this time I didn’t feel any pain at all. It wasn’t. Then, at the top of my head, the morning star flickered once again.

There was no doubt in my mind that something major was going on inside my brain. But what kind of anomaly is that?

It was a kind of shock caused by a chemical reaction.

Shall we do it?

An abnormality occurred deep within the brain, in the hypothalamus. All the secrets were in the hypothalamus inside this diencephalon. This was the secret origin.

The reason why I explained the mechanism of endocrine glands in the previous chapter, including diagrams, was because I wanted you to understand this. I’m sure experts in the field would like to know more about it. The reason why he did this, even though I was a reluctant amateur, was because he wanted his readers to know the secrets of the hypothalamus. The hypothalamus controls all endocrine glands. And here is

It is the prama randra (the seat of Brahma) in yoga, and the sahasrara chakra. As previous yoga instructors have said, it is not the pineal gland. The hypothalamus is the sahasrara chakra. However, since the pineal gland is located right next to the hypothalamus, he probably misunderstood it. However, the pineal gland itself also plays an important role. However, he also realized that the sahasrara chakra itself was not the pineal gland, but the hypothalamus.

As mentioned above, the hypothalamus controls all endocrine organs through the pituitary system. So, what controls it? Of course, it is the “nerves”. Therefore, many important nerves are concentrated in the hypothalamus. I created poses and mudras from ancient yoga that move this area, applying strong pressure to it, and at the same time concentrating intense thought (psychokinesis). For a hundred days, I concentrated my intense energy here, both physical and spiritual. As a result, the nerve fibers here

This is not just Tibetan Buddhism. The ultimate supremacy of any religion in the world

Seem.

There are only three ways to reach this.

However, these three alone are not enough to reach the ultimate supreme. There is something missing. What is missing? It is the training Japas mentioned earlier.

However, one might argue that since the One is the highest ideal, there is no need for anything else. That’s not the case. In order to receive that highest ideal, tapas are necessary.

What is line?

So, what is this training tapas?

The only way to do that is to tell you about my training experience as an example.

Let’s have a look at it.

This is an excerpt from “Secrets of Esoteric Buddhism and Psychic Powers,” published over 40 years ago.

The secret of Gumonji Soumeiho

I was determined.

I was in a strict system.

The way to cultivate is to seek wisdom. This was my third time practicing the method.

At first, it was based on the practices of the Shingon religion. It was a complete failure. It had the effect of increasing concentration, but nothing more. After closely examining this method, I came to the conclusion that there is no system in the Shingon Esoteric Buddhism’s Gumonji Someiho that can completely change the structure of the cerebral cortex. At the very least, the traditional way of doing things doesn’t have that much power. Kobo Daishi Kukai, who is said to have attained complete power by achieving the Gyomon Ji Simeiho, must have mastered some secret technique in addition to the practice he left behind. his legacy

The practice of Gumonjiho was merely a collection of hints for the secret technique, which he was probably waiting for himself to discover through his own training efforts. It had to be. I have the eyes of an unparalleled intellect that gazes dimly into the future, believing that only those who make the effort and are qualified enough to discover it are qualified to claim it as theirs. I felt that it depended on the method. That is why it is a difficult practice that Kokyo Daishi Kaku, who had great talent as a religious person, practiced it seven times and failed, but finally attained full fulfillment on the eighth time. It is. Otherwise, why would someone as talented as Kakuhime fail seven times?

Namba

For my second training, I incorporated ancient yoga techniques. There was something that struck me deeply. Although I did not see the fulfillment of Gumonjiho in that process on the 50th, I was able to see that my thinking was correct. With this method, Gumonjiho will definitely come to fruition. I gained a strong sense of confidence. Keep practicing this technique,

It can be extended. only this one. I gained a lot of confidence.

According to my technique, there was no need to stay in the mountains and worship the morning star for 50 to 100 days, as was the case in the past. He was always sitting, in a quiet room, so he didn’t have to choose a specific time. But the first three days

Sankyo

Koubou

He wished he could stay in the mountains for seven days, meet the morning star, and keep this deep in his mind. All she had to do now was to train for 30, 50, 100, or even 1,000 days as part of her daily life. . This discovery was amazing. If this were not the case, the law would finally become irrelevant to the people. If you have to stay in a specific mountain for 50 or 100 days in order to achieve your goal, then only a very limited number of people will be able to participate. What is the value of the existence of law if it has nothing to do with the people? I must complete this Dharma through this system. For the sake of the law, for the sake of the people, by all means.

And I was on my third desperate attempt at training.

It was almost the 100th day, and the 100th training session in my legal system. My training is based on the nine types of Gumonjipo that have been passed down in the Shingon sect, the special breathing techniques that have been handed down in ancient yoga, and the special hand seals and poses that I have created from the secrets of ancient yoga. It was felt that subtle changes were occurring in the body, cerebral cortex, and brain spinal cord. Chakra development was also progressing smoothly. My six senses knew that the time was ripe.

 

 

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