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健康 health  EMSIC EMS 腹筋ベルト 液晶表示 USB充電式 腹筋パッド 6種類モード 9段階強度 腹筋 腕筋 筋トレ器具 男女兼用 トレーニングマシーン

EMSIC EMS 腹筋ベルト 液晶表示 USB充電式 腹筋パッド 6種類モード 9段階強度 腹筋 腕筋 筋トレ器具 男女兼用 トレーニングマシーン ジェルシート10枚付き 

 

 

 

 

 

 

 

 

筋トレに興味がある方や、ボディメイクに関心のある方なら、EMSをご存じかもしれません。EMSは新しいタイプの筋トレ器具で、効率よく筋肉を鍛えられるといわれています。電池式やパッド型、ベルト型などさまざまな種類があり、それぞれに特徴もあります。

そんなEMSですが、従来の筋トレ器具と比べると高価格帯の製品が多いのも事実です。高価なので購入を迷っている、という方も少なくないでしょう。そこで、ここではEMSの効果についてリサーチしてみました!

実際に効果は感じられるのか、どのようなメリットやデメリットがあるのかについてもご紹介しましょう。また、おすすめの商品もピックアップしたので、ぜひ今後の参考にしてください!

EMSとは?

EMS

Electrical Muscle Stimulationの頭文字を取り、略してEMSとなります。

筋肉を鍛えるためのエクササイズ器具で、電気による刺激を筋肉に与えることで効果的に鍛えられるといわれています。バルクアップのための筋トレはもちろん、筋肉を増やすことでダイエット効果も期待できます。筋トレ効果が得られるのは何となく理解できるかもしれませんが、どうしてダイエットに効果的なのか疑問に感じた方もいるかもしれません。

ダイエットとは食事制限をしたり、運動で脂肪を燃焼させてスリムな体を手に入れることですが、脂肪を燃焼させるためには筋肉が必要です。筋肉量を増やせば基礎代謝をアップさせることができ、効率よく脂肪を燃やせるのです!つまり、EMSを使えば筋トレの効果が得られるため、筋肉量を増やすことができます。

筋肉量が増えると基礎代謝がアップするため、寝ているときや動いていないときでも筋肉が脂肪を燃やそうとするのです。
これが、EMSがダイエットにも効果的といわれている大きな理由です。

インナーマッスル

また、EMSはインナーマッスルを鍛えられる器具としても有名です。インナーマッスルとは深層筋肉のことで、関節の安定性を高めたり呼吸にも関わったりと、人体にとって必要な筋肉です。インナーマッスルの対極にあるのがアウターマッスルで、表層にある比較的大きな筋肉を指します。アウターマッスルは一般的な筋トレで鍛えやすいのですが、インナーマッスルはそうはいきません。インナーマッスルを鍛えるには、高度な筋トレの知識や技術などが必要です。つまり、一般的な筋トレではインナーマッスルは鍛えにくいのです。

 

EMSの正しい使用方法

筋トレをするときには、正しい方法で筋肉にアプローチする必要があります。EMSでも同様に、正しい効果を得るためには正しい方法で使用しなくてはなりません。

ここでは、EMSの正しい使用方法についてまとめてみました。

正しい位置に貼る

間違った場所に貼っても正しい効果は期待できません。EMSによる筋肉へのアプローチを効果的に行うには、正しい位置に貼って使用する必要があります。では正しい位置とはいったいどこなのでしょうか。

筋肉の構造を理解すれば、どこに貼ればいいのか分かります。

筋肉は中央部分が太くなっていますが、両端は細い構造になっています。そのため、できるだけ端にパッドを使用することで、筋肉にまんべんなく電気を送りこむことが可能になるのです。端と端にパッドを貼り付ければ、その間を電気が流れてくれます。筋肉の端のほうに貼り付けるのが基本ですが、あまり端すぎると腱にも刺激を与えてしまうので注意が必要です。筋肉ではなく腱に刺激を与えてしまうと、ダメージを受けてしまい傷める可能性もあります。極端に端に貼り付けるのはやめたほうがよいでしょう。

毎日同じ場所に貼らない

鍛えたい部位へ集中的にアプローチしたい、という気持ちは理解できますが、毎日同じ場所に貼るのはNGです。

筋肉は刺激に慣れる性質があるため、毎日使っていると刺激に慣れて効果が薄くなるのです。そのため、集中的に鍛えたい部位があったとしてもそこばかりに使用せず、少しずつ貼る場所を変えるのが基本となります。

また、与える刺激が強すぎると筋肉痛になることもあります。普段あまり運動しないという方だと、筋肉痛は相当なものになるかもしれません。歩くだけでも痛い、階段の上り下りがつらい、ということになる可能性もあるでしょう。ただ、筋肉痛になるということは正しく筋肉にアプローチできている証拠でもあります。

筋肉痛が残っているのに、また同じ場所に貼って使うというのもNGです。筋肉痛があるということは、筋肉細胞が破壊され修復されている証拠です。このプロセスで筋肉は大きく成長するので、この間は筋肉に刺激を与えるのは避けるべきです。
筋肉痛があるときには余計な刺激を与えず、しっかりと休ませてあげましょう。

効果的に筋肉を成長させたいのなら休養も必要です。毎日同じところに使っても、筋肉を鍛えるどころか傷めてしまう可能性が高いです。焦っても筋肉は大きくならないので、じっくりと長期的な視点で続けてください。

大きな筋肉から鍛える

筋肉は部位ごとに大きさが異なります。EMSを使ってダイエットをしたいのなら、できるだけ大きな筋肉を鍛えるのがおすすめです。大きな筋肉を鍛えたほうがより代謝量がアップするので、効率よく脂肪を燃焼できるようになるのです。

具体的には、太もも背中お尻などの筋肉を鍛えます。特に太ももには人体の中でもっとも大きな筋肉があるので、鍛えるのにおすすめの部位です。大きな筋肉は鍛えやすく肥大もしやすいため、脂肪燃焼の効率もアップできるでしょう。

大きな筋肉を鍛えたほうが代謝量もアップするため、痩せやすくなります。また、大きな筋肉を鍛えようとすると、その周辺の筋肉も刺激が加わり鍛えられます。大きな筋肉から鍛える、というのにはこうした理由もあります。

EMS使用時の注意点

効率よく筋肉を鍛えられるEMSですが、電子機器を直接体に貼り付けて使用するという性質上、いくつかの注意点があります。

ここでは、EMSを使用するにあたり覚えておくべき注意点についてまとめてみました。

電子医療機器をつけている場合は使用しない

EMS使用時の注意点

ペースメーカーを使用している方はEMSを使わないようにしましょう。ペースメーカーだけでなく、人工肺など電子医療機器を使用している場合だと、不具合を発生させる恐れがあります。ペースメーカーは、電気による刺激を一定間隔で心臓に送り、それによって心臓を拍動させる仕組みです。つまり、心臓を機械の力で動かしているわけです。そのため、EMSの使用によってペースメーカーに不具合が発生した場合には、生命に関わる可能性もあるのです。

こうした理由から、電子医療機器とEMSとの併用はNGです。

心臓の近くでは使用しない

腕立て伏せ

大胸筋は体の中でも大きな筋肉です。大きな筋肉を鍛えれば脂肪の燃焼効率もアップさせられるため、この部位を集中的に鍛えたいと考えるのはごく自然なことでしょう。ただ、大胸筋を鍛えた

 

 

 

 

 

 

いからと心臓のすぐ近くに貼ってしまうのはNGです。電気を発するため、心臓に大きな負担を与えてしまう恐れがあるからです。

心臓は人体にとって非常に重要な臓器の一つです。全身に血液を送るポンプの役割を果たしているため、心臓が止まることはすなわち死を意味します。EMSを心臓の近くに貼ったからといって、いきなり心臓が止まるようなことはまずありませんが、少しずつダメージが蓄積してしまう恐れはあります。

こうした理由から、心臓の近くにEMSを貼るのはNGです。どうしても大胸筋を鍛えたいのなら、EMS以外の方法で鍛えることを考えましょう。