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七覚支

七覚支(しちかくし、巴: satta bojjhaṅgā, サッタ・ボッジャンガー)とは、仏教における修行内容の1つ。悟りの7つの支分をなす項目。「七等覚支」(しちとうがくし)[1]、「七菩提分」(しちぼだいぶん)[2]とも。「三十七道品」の中の1つ。

七覚支の内容は以下の通り
念覚支(sati-sambojjhaṅga) – 気づき(サティ)。心で今の瞬間の現象を自覚すること
択法ちゃくほう覚支(dhamma-vicaya–sambojjhaṅga) – 法の中から真実のものを選ぶ
精進しょうじん覚支(viriya-sambojjhaṅga) – 努力
喜覚支(pīti-sambojjhaṅga) – 喜びに住する
軽安きょうあん覚支(passaddhi-sambojjhaṅga) – 心身に軽やかさ・快適さを感じる
定覚支(samādhi-sambojjhaṅga) – 心が集中して乱れない
捨覚支(upekkhā-sambojjhaṅga) – 。対象に囚われない

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