書籍が自炊できたり、仕事上の書類などをペーパーレス化できるドキュメントスキャナー。富士通のScanSnap・キャノンのimageFORMULAシリーズをはじめ、各メーカーから続々と新商品が販売されています。大量スキャンできるシートフィードモデル・A3対応のオーバーヘッド型・携帯便利なハンディタイプなど種類豊富で、どれを選ぶべきか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、ドキュメントスキャナーの選び方と、おすすめ商品を人気ランキング形式でご紹介します。自炊はもちろん、名刺やはがきの整理・レシートを取り込んで家計管理するのにも活躍。「できること」がたくさんありますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
ドキュメントスキャナーの選び方
ドキュメントスキャナーにはさまざまな機種が存在します。まずはを選ぶ際のポイントをご紹介しますので、参考にしてくださいね。
用途に合わせて解像度を選ぶ
スキャンしたファイルを快適に利用するなら、スキャン品質のチェックは最重要ポイント。ここでは、用途に合わせた解像度をご紹介します。
白黒テキストは600dpi、フルカラー・グレースケールは300dpiを目安に
スキャンの品質は解像度で確認できます。単位は「dpi(dot per inch)」で表示されるのが一般的。種類は、白黒・カラー・グレースケールに分かれます。
メールに添付するなら、解像度の設定範囲が広いものを選ぶ
出典:amazon.co.jp
高い解像度でスキャンすると品質はよくなりますが、ファイルが重くなります。メールに添付したりWeb上で扱うなら、解像度を落とす必要があります。
スキャンしたいものの「サイズ・紙質」が読み取れる機種を
原稿の読み取りサイズはA4サイズに対応したものが一般的です。A4以上のサイズは、オプションでキャリアシートを使用するものや、オーバーヘッド型に多いので探してみてください。
また、最近では家計簿にも役立つレシート読み取り対応タイプや、免許証などに対応したプラスチックカード対応タイプも人気。必要に応じて選びましょう。
富士通 PFU ドキュメントスキャナー ScanSnap iX1500 (両面読取/ADF/4.3インチタッチパネル/Wi-Fi対応) 新品価格 |
Canon キヤノン ドキュメントスキャナ imageFORMULA DR-C240 新品価格 |
Canon ドキュメントスキャナ imageFORMULA DR-P215II 新品価格 |
Canon ドキュメントスキャナ imageFORMULA DR-P215II 新品価格 |
富士通 スキャナー ScanSnap SV600 (A3/片面) 新品価格 |