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携帯できることは正義だと実感した第5世代「iPad mini」

 

↑第5世代iPad mini 64GB Wi-Fi + Cellular 6万800円 (税別)

 

世間では、筐体に変化がない、第2世代Apple Pencilに非対応、いまだにLightning端子などなど批判もありますが、筆者的には納得できる範疇だと思います。唯一、気になるとすれば価格面。筆者が購入したのは、Wi-Fi+セルラーの64GBモデルが6万800円に加え、第1世代Apple Pencilが1万800円、それにAppleCare+の8400円を合わせて、税込で8万6400円。まぁなんとお高いことでしょう。せめてあと1万円ほど安ければ不満は少なかったと思いますが、この後、解説するiPad miniの実用性を考えれば致し方ない出費かと。使用目的によってはApple Pencilは省略してもいいと思います。

 

6年前と全く同じコックピットビュー

久しぶりに手にした最新モデルは、筆者が6年前に購入した初代iPad miniとまったく同じコックピットビューです。唯一、当時はTouch IDがなかったのでホームボタンに四角い図柄が描かれていたくらい。

 

カラーはスペースグレーと迷いましたが、筆者がいつも使用しているiPhone XとThinkPadがブラックなので今回はゴールドをチョイスしてみました。

↑初代発売時はなかったゴールドをチョイス

 

↑Lightningコネクタを採用しています

 

絶妙なサイズ感が絶大な人気を誇る秘訣

さて、iPad mini最大の特徴といえば、その絶妙なサイズ感でしょう。本体重量は約300gで女性でも片手持ち可能な重量。上下が太いベゼルにウエハースされているため、画面を指で覆うことなくホールドできます。

 

しかし、画面を縦にした持ち方だと意外に重量バランスが悪く、上部の方が後ろにもたれかかってしまいます。かといって、両手で持つと手がふさがってしまいます。そこで、スマホの裏に貼り付けて指を通し落下防止に役立つスマホアクセサリの「バンカーリング」の出番となるワケですが、最近発売されたばかりのまさにiPad miniのために作られたようなモデルをご紹介します。その名もAAUXX社の「iRing Slide(アイリングスライド)」。

↑「iRing Slide(アイリングスライド)」実売価格3220円(税込)

 

「iRing(アイリング)」は、バンカーリング黎明期から普及している有名なモデルで、リングが定位置で固定しやすくプラプラしないため、安定したホールド感が得られるというもの。筆者は手持ちのすべてのモバイル端末にiRingを装着しているくらい信頼しているアイテムです。

↑筆者のiPhone Xに装着した「iRing」実売価格1750円

 

話をiRing Slideに戻しましょう。もともとiRingは高品質でなにも不満のない製品だったのですが、iPhoneがQi(無接点充電)に対応したことにより、iRingを装着したまま充電台に乗せても、リングの厚みのおかげで充電されない事象が発生するようになりました。そこで、充電する際にはリングをスライドさせてできるだけ充電台と近づけるというコンセプトの製品になります。

 

しかし、今回の第5世代iPad miniには無接点充電機能は非搭載。このスライド機能をiPad miniのサイズ感にアジャストさせて使うことにします。装着する位置は好みによりますが、筆者はこのように最下段部分に水平に装着。まずは一番左にリングをスライドさせると、ベゼルを指で押さえずともホールド可能!

↑通常の縦画面持ちはこの位置にあわせる

 

リングのスライドは11か所に調節可能で「カチカチッ」と小気味良いおとでスライドしてくれます。スライドした後は、しっかり目に固定されるので、本体の重量でズレたりプラプラするようなことはありません。この安定性と剛性がiRingの素晴らしいところ。

↑背面のリングだけでホールドできています

 

次に、中央にリングをスライドさせて真下から指を挿し込みます。すると、横向き画面がラクラク持てるように。なんなら親指だけでスワイプやタップも可能。

↑iPad mini本体をホールドするのに親指は不要

 

動画や電子コミックなどは画面を横向きにすると見やすくなります。電子コミックは親指だけでページめくることができ、快適に読むことが可能に。

 

さらに、リングの位置を調整すれば、縦画面で自立させることが可能です。リングを中央にスライドさせて縦方向にセットすれば、やや不安定ながらも自立させることができるので、料理のレシピサイトを見ながらお酒のツマミをつくるなんてオツなこともできちゃいます。

↑この状態で自立可能

 

常に携帯できるデバイスのありがたみ

さて、iRing Slideによって使い勝手が飛躍的になることは理解頂けたと思いますが、肝心の端末としての実力はどうか。画面は7.9インチの2048 x 1536高解像度。これにはまったく文句のつけようがなく、大満足の出来映え。CPUは「A12 Bionic」というiPhone XSと同じ性能のプロセッサでこれまた文句ナシ。3Dを多用したゲームアプリもサクサク動作してくれます。

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