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宝生如来(ほうしょうにょらい、梵: रत्नसम्भव [ratnasambhava]、ラトナサンバヴァ)

 

三昧耶形三弁宝珠種子(種子字)はत्राः(タラーク、trāḥ)。

密教における金剛界五仏の一で、金剛界曼荼羅では大日如来の南方(画面では大日如来の向かって左方)に位置する。唯識思想における仏の悟りの境地のひとつ「平等性智」(びょうどうしょうち)を具現化したものである。これは、全ての存在には絶対の価値があるということを示す。 印相は、左手は腹前で衣を掴み、右手は手の平を前に向けて下げる「与願印」(よがんいん)を結ぶ。

 

オン・アラタンノウ サンバンバ・タラク (oṃ ratnasambhava trāḥ

宝生如来(ほうしょうにょらい)とは?

語源は「宝よりうまれたもの」を意味し、財宝を生み出し人々に福徳を授けるといわれています。一切の垣根を取り払い、あらゆる全ての現象・事物を平等に観るという意味で「平等性智(びょうどうしょうち)」と呼ばれる智慧を具現化した仏です。

 

密教における大日如来の5つの智慧を表す五智如来の一尊です。

ご利益

病気治癒、無病息災、滅罪の功徳があるとされています。

宝生如来(ほうしょうにょらい)の像容

左手は衣服の端を握り、右手は手の掌を前に向けて下げる与願印(よがんいん)を結んでいます。願いを聞き入れ、望むものを与えようとする身振りを表しています。宝生如来の単独の造像はほとんどありません。

有名寺院と像

・京都府:東寺
・奈良県:唐招提寺
・大阪府:歓心寺

宝生如来(ほうしょうにょらい)の真言

オン・アラタンノウ・サンバンバ・タラク

 

薬師如来(やくしにょらい、梵: Bhaiṣajyaguru

 

 

薬師如来(やくしにょらい)とは?

東方浄瑠璃世界の教主で、正式名を薬師瑠璃光如来(やくしるりこうにょらい)といいます。

 

病気を治して衣食住を満たすという「十二の大願」を立て、生きている間に願いを叶えてくれます。阿弥陀如来のように死んだ後にやすらぎを与えるのではなく、現世にやすらぎを与えてくれるのが特徴です。昔の作例はとくに病気平癒を願ったものが多数存在します。

 

日光菩薩と月光菩薩を脇侍として三尊として並ぶことが多いです。さらに、7体の薬師如来で息災・増益を祈願する修法の本尊である七仏薬師というものも存在します。また、眷属として十二神将を従えています。

ご利益

病気治癒(特に目病)、健康長寿、災難除去、安産祈願、現世利益

薬師如来(やくしにょらい)の像容

薬壺(やっこ)を左手に持っており、右手の薬指を前に出しています。他の装飾品等は持ちません。ただし、奈良時代までの造形は薬壺を持たない場合が多く釈迦如来と区別がつきにくいです。

有名寺院と像

・奈良県:薬師寺
・奈良県:法隆寺
・京都府:醍醐寺

薬師如来(やくしにょらい)の真言

オン・コロコロ・センダリ・マトウギ・ソワカ

薬師如来(やくしにょらい)とは?
東方浄瑠璃世界の教主で、正式名を薬師瑠璃光如来(やくしるりこうにょらい)といいます。

 

薬師如来(やくしにょらい)とは?
東方浄瑠璃世界の教主で、正式名を薬師瑠璃光如来(やくしるりこうにょらい)といいます。

 

病気を治して衣食住を満たすという「十二の大願」を立て、生きている間に願いを叶えてくれます。阿弥陀如来のように死んだ後にやすらぎを与えるのではなく、現世にやすらぎを与えてくれるのが特徴です。昔の作例はとくに病気平癒を願ったものが多数存在します。

 

日光菩薩と月光菩薩を脇侍として三尊として並ぶことが多いです。さらに、7体の薬師如来で息災・増益を祈願する修法の本尊である七仏薬師というものも存在します。また、眷属として十二神将を従えています。

What is Yakushi Nyorai?
He is the leader of the Touhou Joruri world, and his official name is Yakushi Ruriko Nyorai.

 

He makes “twelve great wishes” to cure illnesses and provide food, clothing and shelter, and grants his wishes while he is still alive. Unlike Amida Nyorai, who gives peace after death, he is characterized by giving peace to this world. There are many examples of old works, especially those that wished for recovery from illness.

 

Nikko Bodhisattva and Moonlight Bodhisattva are often lined up as a Sanzon with side samurai. In addition, there are seven Yakushi Nyorai statues called Shichibutsu Yakushi, which are the principal images of Buddhist rituals that pray for good health and increased profits. In addition, he has the Twelve Divine Generals as his followers.

benefit
Healing illnesses (especially eye diseases), healthy longevity, elimination of misfortunes, prayers for safe childbirth, worldly benefits

Statue of Yakushi Nyorai
He holds a medicine pot (yakko) in his left hand, and his right ring finger is out in front. I don’t have any other decorations. However, many of the sculptures up to the Nara period do not have medicine pots, making it difficult to distinguish them from Shaka Nyorai.

famous temples and statues
・Nara Prefecture: Yakushiji Temple
・Nara Prefecture: Horyuji Temple
・Kyoto Prefecture: Daigoji Temple

Mantra of Yakushi Nyorai
On Korokoro Sendari Matougi Sowaka

Aparājita  Jayanti  tadite

アパラジタは、西暦 975 年から西暦 1010 年まで北コンカン支部のシラハラ支配者でした。

 

 

ジャヤンティは、惑星金星の神でありアスラの教祖であるシュクラの妻であると言われています。

 

知性、偉大な恋人、強い

 

 

無能勝明王(むのうしょうみょうおう)(薬師如来)

無能勝明王(アパラーシタ)はその名の通り、誰もこの明王に勝つことはできないという、とにかく
強い仏様です。形は三面四臂・一面二臂・三面六臂などがあり、女性神の姿のものと男性神の
姿のものがあります。八大明王の中に登場します。釈迦の忿怒身という説もあるようです。
その為、胎蔵マンダラでは、釈迦院に位置し釈尊のすぐそばに無能勝妃と向かい合っています。
その姿は四面四臂で、展左のポーズをしています。

 

 

仏教における明王の一尊であり八大明王の一。本地は地蔵菩薩。サンスクリット名を「アパラージタ(Aparājita)」といい、「打ち勝つことができない」、「征服すべからざる」といった意味を持つので、これを意味訳して「無能勝明王」、「無能勝金剛(むのうしょうこんごう)」、「無能勝金剛明王(むのうしょうこんごうみょうおう)」と称する。また「阿波羅質多(あはらしった)」、「阿鉢唎市多(あはりした)」、「阿跋唎爾多(あばりじた)」などと音写する。釈迦が菩提樹の下で悟りを開いたとき付き従った釈迦の眷属とされ、無能勝明妃とともに四魔(五蘊魔・煩悩魔・死魔・天魔)を滅ぼす四侍尊の一尊とされる。このため胎蔵界曼荼羅の釈迦院においては四侍尊の一尊として、中央に配される釈迦牟尼の向かって右下に配される。その像容は青色の身色で四面四臂で逆立った髪で、下三面は三目を有し、右手第一手は人差し指を伸ばし肘を立てて胸に当て、第二手も同様に人差し指を伸ばし掌を上に向けて高く挙げ、左手第一手は内に向けて鉞斧を持ち、第二手は三叉戟を持つ。その他一面二臂、三面四臂、三面六臂のものもみられる。

密号は「勝妙金剛(しょうみょうこんごう)」、種字は「अ(a)」、「ध्रिं(dhriṃ)」、「हूं(hūṃ)」、「प्र(pra)」、三昧耶形は鉞ないし黒蓮上大口、真言は「南麼三曼多勃馱喃?(なうまくさまんだぼだなんうん)」(無能勝真言・T0848)、「南麼三曼多勃馱喃地{x20EF1}地{x20EF1}{x20EF1}{x20EF1}馹{x20EF1}馹{x20EF1}莎訶」(無能勝真言・T0848)、「曩莫三滿多沒馱喃吽地{x20EF1}地{x20EF1}喞{x20EF1}喞{x20EF1}娑嚩賀」(阿跛囉爾多真言・T0852)。

画像一覧

無能勝明王の画像[1]

無能勝

「諸尊図像鈔(写)(しょそんずぞうしょう)」(不明)より
ページ:v08p029
著者不明
国立国会図書館(National Diet Library)蔵
Copyright : pubric domain

無能勝明王の画像[2]

無能勝明王

望月信亨 編
「仏教大辞典 第5」より
国立国会図書館蔵
Copyright: public domain

無能勝明王の画像[3]

無能勝明王

国訳秘密儀軌編纂局 編
「新纂仏像図鑑 天之巻」より
国立国会図書館蔵
Copyright: public domain

無能勝明王の画像[4]

無能勝明王

国訳秘密儀軌編纂局 編
「新纂仏像図鑑 天之巻」より
国立国会図書館蔵
Copyright: public domain

●無能勝明王(むのうしょうみょうおう)

(※画像は「栗野こだわり仏像店」さん取扱品)

(「仏像 無能勝明王 座像 2.5寸 火炎光背 一重蓮華板台 桧木」)

 

八大明王の一尊で、密号を「勝明妙金剛」という。

「無能勝」とは「破壊できない」の意で、降魔の徳を

有する。

 

『大日経』に於いては釈迦如来の憤怒の化身とも

され、胎蔵界曼荼羅釈迦院では釈迦牟尼仏の

左脇侍に配される。

また『大妙金剛熾盛仏頂経』では地蔵菩薩

化身ともされる。

像は男形と女形とあり、四面四臂で模されるが、

六臂六足、八臂六足の像などもある。

===========================================

 

マイナーな明王様です。

そして、どうしても「無能」という言葉が気になります・・・・。真顔

 

文字のそれぞれの意味で考えると、

「無」・・・「無い」

「能」・・・「働き」・「効き目」

「勝」・・・「勝利」

なので、どうしても

「無」が全てを台無しにしてるとしか思えないんですが・・・。えー

 

 

まぁでも前述した通り、「無能勝」は「破壊できない」

という意味のようで、今で言うならば「無敵」って

感じでしょうか。グラサン

 

でも、

それほどの明王様なのにマイナーなのは何なんでしょうね。真顔

ネットでは、「誰もこの明王には勝てない」と書かれてあるHPも

あるくらいなんで、戦国武将とか持て囃しそうなもんですけど・・・・。真顔

 

 

 

 

御利益は分からなかったのですが、「怨敵調伏」は間違いない

でしょう。

 

それと「病魔退散」の可能性があります。

 

 

 

・・・・というのも、真言が、

 

オン・コロコロ・センダリ・マトウギ・ソワカ

 

と、薬師如来と同じ真言だったりするからです。びっくり

 

 

 

釈迦如来、または地蔵菩薩の化身なのになんで?

・・・・とは思いますが。真顔

 

 

 

 

ただ、

ネットには別の真言もありました。

 

ノウマク・サマンダボダナン・

   ジリン・ジリン・リン・リン・シリン・シリン・ソワカ

 

パッと見、ダイヤル式電話の呼び出し音っぽいですけど。真顔

 

 

 

 

 

印は不明です。

ただ、ネット上の無能勝明王の説明の中に、

釈迦尊が降魔印を為したとき、地神が湧き出し――

云々ありました。

ですので、明王の意味合い的にも降魔印(触地印)で

いいかも知れません。

 


無能勝明王
Aparaajitah
① 「真言蔵品」所説
ナウマクサンマンダボダナン・ジリンジリン・リンリン・シリンシリン・ソワカ
Namah samantha buddhanam dhrim dhrim rim rim jrim jrim svaha.
② 『広大』『玄法』二軌所説
「ジリンジリン[dhrim dhrim]」の前に「ウン[hum]」があって「リンリン[rim rim]」なし。
③ 『青龍軌』所説
上記②の「ウン」を「ウンウン」とする。
④ 『大妙金剛経』所説
オン・コロコロ・センダリ・マトウギ・ソワカ
Om huru huru candari matangii svaha.  
八大明王の一。上記③の呪は『陀羅尼集経』『薬師観行軌』等はこの真言を薬師如来の真言とする。「薬師如来」参照(未入力。後述する)。

azu

愛染明王   (Rāga-rāja

 

 

愛染明王は一面六臂で他の明王と同じく忿怒相であり、頭には獅子の冠をかぶり、宝瓶の上に咲いたの華の上に結跏趺坐で座るという、大変特徴ある姿をしている。その身色は真紅であり、後背に日輪を背負って表現されることが多い。

また、『瑜祇経』第五品に記される偈頌(げしゅ)である「衆星の光を射るが如し」の部分を再現した天に向かってを引く容姿で描かれた姿の高野山金剛峯寺に伝えられる「天弓愛染明王像」や、京都府木津川市山城町の神童寺像、山梨県甲州市塩山の放光寺像などがあり、更には、日蓮筆と伝える「愛染不動感見記」の馬に乘る八臂像や、両頭など異形の容姿で描かれた図像も現存する。

愛染明王信仰は「恋愛・縁結び・家庭円満」などをつかさどる仏として古くから行われており、また「愛染=藍染」と解釈し、染物・織物職人の守護仏としても信仰されている。さらに愛欲を否定しない[8]ことから、古くは遊女、現在では水商売の女性の信仰対象にもなっている。

 

いわゆる愛染明王の姿の特徴は、一面三目・六臂で、頭上には獅子の冠を頂き、冠の上には五鈷鉤が突き出ていて、その身は赤色で宝瓶の上にある紅蓮の蓮華座に、日輪を背にして座っている。これらの相が示すその象徴的な意味は以下のようになる。[10]

  • 燃え盛る日輪を「織盛日輪」と言い、日輪は仏のもつ無上の浄菩提心を表し、燃え盛る炎は智火煩悩に基づく執着や愛欲をことごとく焼き尽くし、その「愛染三昧」の禅定が不退転となる仏の勇猛心であることを表している。
  • 頭上に獅子の冠を頂き、髪の毛を逆立てて怒髪天を突くさまを表すのは、百獣の王である獅子が吼えるとあらゆる猛獣もすぐに静かになる譬えのように、憤怒の怒りの相と獅子吼によって諸々の怨敵を降伏して、一切衆生を救済することを表している。
  • 冠の上に五鈷鉤が突き出ているのは、衆生の本有(ほんぬ)の五智を呼び覚まして、邪欲を捨てさせて正しい方向へと導くことを意味し、愛染明王の大愛[注 4]が衆生の心に染み入り、仏法の真実を体得せしめることを表している。
  • 一面三目で身体が赤色であり、その身を五色の華鬘で荘厳する点は、三つの眼は法身と般若と解脱を意味し、世俗面においては仁愛と知恵と勇気の三つの徳を表す。身体が赤く輝いているのは、愛染明王の大愛と大慈悲とがその身体からあふれ出ていることを意味し、五色の華鬘でその身を荘厳するのは、五智如来の持つ大悲の徳を愛染明王もまたその身に兼ね備えていることを意味し、両耳の横から伸びる天帯[注 5]は、「王三昧」に安住して如来の大法である真理の教えを聞くことを表している。
  • 六臂として手が六本あるのは、六道輪廻の衆生を救う意味をもつ。また、左右の第一手は二つで「息災」を表していて、左手の五鈷鈴は、般若の智恵の音と響きにより衆生を驚愕させて、夢の如きこの世の迷いから覚醒させることを表し、右手の五鈷杵は、衆生に本有の五智を理解し体得させて、愛染明王の覚りへと到達せしめることを表している。[11]
  • 左右の第二手は二つで「敬愛」と「融和」とを表していて、左手の弓と右手の矢(箭)は、二つで一つの働きをするので、この世の人々が互いに協力して敬愛と和合の精神を重んじ、仏の教えを実践する菩薩としての円満な境地に至ることを意味している。また、愛染明王の弓矢は、大悲の矢によって衆生の心にある差別や憎しみの種を射落とし、菩提心に安住せしめることを意味し、そして矢は放たれるとすぐに目標に到達することから、愛染明王への降魔や除災、男女の縁結び[12]における祈念の効果が早く現れることをも表している。
  • 左右の第三手は二つで人生の迷いや煩悩による苦しみの世界を打ち払う「増益」と「降伏」とを表していて、左手に拳を握るのは、その手の中に摩尼宝珠を隠し持っていて、これは衆生が求めるあらゆる宝と財産や、生命を育むことを意味していて、右手の赤い未敷蓮華(みふれんげ)は、それらの衆生の財産や生命を奪おうとする「四魔[注 6]}[14]に対して、大悲の鞭を打ち振るい、魔を調伏することを表している。
  • 愛染明王が座っている紅蓮の蓮華座は、「愛染三昧」の瞑想から生じる大愛の境地を実現させた密教的な極楽浄土を意味していて、その下にある宝瓶は、仏法の無限の宝である三宝を醸し、経と律と論の三蔵を蔵することを表している。また、その周囲に宝珠や花弁が乱舞するのは、愛染明王が三宝の無尽蔵の福徳を有することを意味している。

愛染明王十二大願[編集]

更に、愛染明王は一切衆生を諸々の苦悩から救うために十二の広大な誓願を発しているとされ、その内容は以下のようになる。[15]

  1. 智慧の弓と方便の矢を以って、衆生に愛と尊敬の心を与えて、幸運を授ける。
  2. 悪しき心を加持して善因へと転換し、衆生に善果を得せしめる。
  3. 貪り・怒り・愚かさの三毒の煩悩を打ち砕いて、心を浄化し、浄信(菩提心)を起こさしめる。
  4. 衆生の諸々の邪まな心や、驕慢の心を離れさせて、「正見」へと向かわせる。
  5. 他人との争いごとの悪縁を断じて、安穏に暮らせるようにする。
  6. 諸々の病苦や、天災の苦難を取り除いて、信心する人の天寿を全うさせる。
  7. 貧困や飢餓の苦悩を取り除いて、無量の福徳を与える。
  8. 悪魔や鬼神・邪神による苦しみや、厄(やく)を払って、安楽に暮らせるようにする。
  9. 子孫の繁栄と、家運の上昇、信心する人の一家を守って、幸福の縁をもたらす。
  10. 前世の悪業(カルマ)の報いを浄化するだけでなく、信心する人を死後に極楽へ往生させる。
  11. 女性に善き愛を与えて良い縁を結び、結婚後は善根となる子供を授ける。
  12. 女性の出産の苦しみを和らげ、その子のために信心すれば、子供には福徳と愛嬌を授ける。

 

 

種字・印・真言[編集]

種字[編集]

  • ウーン (hűṃ、हूं)BonjiHuum2.png[16]
  • ウン(hhuṃ) BonjiHhum.png[17]

[編集]

  • 愛染明王根本印[16]

真言[編集]

  • オン・マカラギャ・バゾロウシュニシャ・バザラサトバ・ジャク・ウン・バン・コク[18]
  • ウン・タキ・ウン・ジャク (一字心明)[2]

 

 

Aizen Myo is a six-sided, angry man like the other Myo, wearing a lion’s crown on his head and sitting on the lotus flower that bloomed on the treasure bottle. I have a figure. His body color is crimson, and it is often expressed with a sunflower on his back.

In addition, it was drawn in the form of pulling a bow toward the heavens, which reproduced the part of “Shindoji’s light is shining”, which is the geshu described in the fifth item of “Kizugawa”. There are “Tenyu Aizen Myo statue” that is handed down to Koyasan Kongobuji Temple, Shindoji statue in Yamashiro Town, Kizugawa City, Kyoto Prefecture, Hokoji Temple statue in Koshu City, Yamanashi Prefecture, and more, it is said to be Nichiren brush. There are also statues of Hachiren riding on horses in “Aizen Fudokanki” and images drawn with irregular appearances such as both heads.

The Aizen Myo faith has been practiced for a long time as a Buddha who controls “romance, marriage, and family peace”, and it is also interpreted as “Aizen = Aizen” and is also worshiped as a guardian Buddha of dyeing and weaving craftsmen. Furthermore, because it does not deny lust [8], it has been the object of worship of prostitutes in the olden days and women in the water business today.

 

The characteristic of the so-called Aizen Myo is that it has three eyes and six elbows on one side. He sits in the lotus position of Guren with his back to the sun. The symbolic meanings of these phases are as follows. [Ten]

The burning sunflower is called “Orimori sunflower”, and the sunflower represents the Buddha’s supreme pure bodhicitta spirit. It shows that it is the bravery of the Buddha.
The lion’s crown on his head, his hair turned upside down and his angry hair pierced, is like the angry phase of wrath, as if the lion, the king of beasts, barks and all the beasts become quiet immediately. It represents the surrender of various grudges by the lion 吼 and the salvation of all sentient beings.
The fact that the five-sided sword sticks out on the crown means that it awakens the Gochi of the sentient beings, Honnu, to abandon their lust and lead them in the right direction. Note 4] shows that it permeates the hearts of sentient beings and allows them to learn the truth of Buddhism.
The fact that the body is red on one side and the body is magnificent with a five-colored keman means that the three eyes mean Dharmakaya, Prajna, and liberation, and on the secular side, they represent the three virtues of love, wisdom, and courage. .. The fact that the body is shining red means that the great love and mercy of Aizen Myo is overflowing from the body, and it is the virtue of the great sorrow of Gochi Nyorai to solemnize himself with the five-colored keman. It means that Aizen Myo also has this in his body, and the heavenly belt that extends from the side of both ears [Note 5] is to settle in “Keman Sanmai” and listen to the teachings of the truth, which is the Dafa of Tathagata. Represents.
Having six hands as six elbows has the meaning of saving the sentient beings of the Rokudo Rinkai. In addition, the first moves on the left and right represent “breathing”, and the bell on the left represents the sound and sound of the wisdom of Prajna, which surprises the sentient beings and awakens them from the wonders of the world like a dream. On the right hand side, the Gotobuchi shows that the sentient beings can understand and acquire the true Gochi and reach the awakening of Aizen Myo. [11]
The two left and right hands represent “respect” and “reconciliation”, and the bow on the left and the arrow on the right (bodhisattva) work as one, so people in this world cooperate with each other. It means that we will reach a peaceful state as a bodhisattva who practices the teachings of Buddha, respecting the spirit of respect and harmony. Also, the bow and arrow of Aizen Myo means that the arrow of great sorrow shoots down the seeds of discrimination and hatred in the hearts of sentient beings and makes them rest in the bodhicitta spirit, and because the arrow reaches the target as soon as it is released. It also shows that the effects of prayers on the demons and disasters on Aizen Myo, and the marriage between men and women [12] appear early.
The third hands on the left and right represent “increased profit” and “surrender” that ward off the world of suffering caused by the hesitation and anxiety of life. I have a secret, which means to nurture all the treasures and property that the sentient beings seek, and the life, and the red Mifurenge on the right hand tries to take away the property and life of those sentient beings. In response to “Four Devil” [Note 6]} [14], it means to sway the whistle of great sorrow and to subdue the demon.
The lotus seat of Guren, where Aizen Myo sits, means the esoteric paradise of paradise that realized the state of great love that arises from the meditation of “Aizen Zanmai”, and the treasure bottle below it is the infinite of Buddhism. It represents the brewing of the three treasures, which are the treasures of the Buddhist priesthood, and the collection of the three breweries of sutras, rituals, and theories. In addition, the jewels and petals fluttering around it mean that Aizen Myo has the inexhaustible virtues of the three treasures.
Aizen Myo Twelve Great Wishes [edit]

Furthermore, Aizen Myo is said to have issued twelve vast vows to save all sentient beings from various anguish, and the contents are as follows. [15]

With the bow of wisdom and the arrow of upaya, give love and respect to sentient beings and bestow good luck.
With a bad heart, it turns into a good cause and gives good results to sentient beings.
It crushes the anxieties of the three poisons of greed, anger, and stupidity, purifies the mind, and awakens the bodhicitta.
It separates the disturbing hearts and arrogance of the sentient beings and heads for “Masami”.
Break off the bad ties of conflict with others so that you can live in peace.
Eliminate various illnesses and the hardships of natural disasters, and complete the natural life of those who believe.
Eliminate the suffering of poverty and hunger and give innumerable virtues.
Eliminate the suffering and troubles of demons, demons, and evil gods so that you can live comfortably.
Prosperity of descendants, rising family luck, protecting the family of believers, and bringing happiness.
Not only does it purify the rewards of the bad karma of the previous life, but it also causes believers to go to paradise after death.
Give good love to women, make good ties, and give them good children after marriage.
Relieving the pain of a woman’s childbirth and devoting herself to her child will bestow the child with good fortune and charm.

 

 

 

Kind characters, marks, mantras [edit]
Kind character [edit]
Woon (hűṃ, हूं) [16]
Eun (hhuṃ) [17]
Mark [edit]
Aizen Myo Nemotoin [16]
Mantra [edit]
On Makaraga Bazorow Shunisha Bazarasa Toba Jak Eun Bang Koku [18]
Eun Taki Eun Jak (one character Shinmei) [2]

占術  2  あいさい

本命五黄土星の人の事象
本命五黄坤宮に座宮。相生。
一、業務、住居等の心配多く家庭内に肉親間の口舌紛糾あり。また、
遠方への移動あり。
一、兌宮に一白掛り。相生。
金銭の心配や損失。病人、口舌争論、色情のもつれ、移転、転職
あり。

一、離宮に三碧掛り。相生。
派手にして困難す。住所の移動。家庭内の不和合。事件の突発にて驚く。色情の紛糾。争論。宣伝。
印刷。盗難。火難。詐欺。
べ艮宮に一一黒掛り。暗剣殺。
業務、住所の変更や不振にて煩悶す。肉親の争い。方災あり。家相悪くして家内に病人あり。古墳、
古墓の崇りあり。
鑑定法
一、業務、住所の移動。また、肉親間の争い、掛合事等にて鑑定を求めるものなり。
運 勢
この人、陰気にして猪疑心強し。大事業を好みてまま意外の利益を得るなり。理屈に走りまた、一方
に極端に傾きて交際の円満を欠くなり。先祖の因縁強きため、種々事故起りて煩悶す。
結 婚
男女とも、再婚運なり。縁談は早ければまとまる。なお、妊娠・出産あり。安産と見るべし。
病 気
胃腸病、胃けいれん、腹痛、頭痛、脳病、血圧。
その他
入試は吉なり。古墳、古墓等の崇りありて身体衰弱す。屋敷神(稲荷)等の崇りにて精神障害の行動
をする事あり。女の生霊、狐の崇りにて陰部の病を患う。

占術

二〇二三年(令和五年)は、四緑木星の年

四緑木星は巽宮が定位で、風の象意があり、食物の種子を運んだり、情報をもたらします。 マイナスのエネルギーが働くと予想もしない災難を運んでくることも考えられます。

また、四緑木星の年は、過去の歴史を見ても、大地震や津波、噴火の自然災害や人災に よる、飛行機事故、鉄道の事故も多発しています。

今年は自然災害に加え、速い乗り物や大人数集客する乗り物には注意する必要があります。

 

 

 

あなたの今年の運勢

中宮のあとをうけて、勢いはさらに下降気 味となります。

この宮における状態は、前年中宮にあった とき、どのように考え、どのように対処した かで、状況がきまります。

ほとんどは、中宮の混乱した勢いをそのま ま持ち込んできて、中宮のときにはまだ強い 勢いが残っていたのですが、ここではさらに 一段と勢いがおとろえるので、大きな変動が 起きやすい年です。

前年からの変化を知り、賢明冷静に対処し てきた人は、今年の前半、逆境の感がありま すが、後半、安定してきて、順境に向かうよう になります。

しかし、変化の多い年であり、吉凶あい半 ばする年となります。

自分の力以上のものに挑み失敗しないよ う注意しましょう。

 

 

無能勝明王(むのうしょうみょうおう)(薬師如来)

無能勝明王(アパラーシタ)はその名の通り、誰もこの明王に勝つことはできないという、とにかく
強い仏様です。形は三面四臂・一面二臂・三面六臂などがあり、女性神の姿のものと男性神の
姿のものがあります。八大明王の中に登場します。釈迦の忿怒身という説もあるようです。
その為、胎蔵マンダラでは、釈迦院に位置し釈尊のすぐそばに無能勝妃と向かい合っています。
その姿は四面四臂で、展左のポーズをしています。

 

 

仏教における明王の一尊であり八大明王の一。本地は地蔵菩薩。サンスクリット名を「アパラージタ(Aparājita)」といい、「打ち勝つことができない」、「征服すべからざる」といった意味を持つので、これを意味訳して「無能勝明王」、「無能勝金剛(むのうしょうこんごう)」、「無能勝金剛明王(むのうしょうこんごうみょうおう)」と称する。また「阿波羅質多(あはらしった)」、「阿鉢唎市多(あはりした)」、「阿跋唎爾多(あばりじた)」などと音写する。釈迦が菩提樹の下で悟りを開いたとき付き従った釈迦の眷属とされ、無能勝明妃とともに四魔(五蘊魔・煩悩魔・死魔・天魔)を滅ぼす四侍尊の一尊とされる。このため胎蔵界曼荼羅の釈迦院においては四侍尊の一尊として、中央に配される釈迦牟尼の向かって右下に配される。その像容は青色の身色で四面四臂で逆立った髪で、下三面は三目を有し、右手第一手は人差し指を伸ばし肘を立てて胸に当て、第二手も同様に人差し指を伸ばし掌を上に向けて高く挙げ、左手第一手は内に向けて鉞斧を持ち、第二手は三叉戟を持つ。その他一面二臂、三面四臂、三面六臂のものもみられる。

密号は「勝妙金剛(しょうみょうこんごう)」、種字は「अ(a)」、「ध्रिं(dhriṃ)」、「हूं(hūṃ)」、「प्र(pra)」、三昧耶形は鉞ないし黒蓮上大口、真言は「南麼三曼多勃馱喃?(なうまくさまんだぼだなんうん)」(無能勝真言・T0848)、「南麼三曼多勃馱喃地{x20EF1}地{x20EF1}{x20EF1}{x20EF1}馹{x20EF1}馹{x20EF1}莎訶」(無能勝真言・T0848)、「曩莫三滿多沒馱喃吽地{x20EF1}地{x20EF1}喞{x20EF1}喞{x20EF1}娑嚩賀」(阿跛囉爾多真言・T0852)。

画像一覧

無能勝明王の画像[1]

無能勝

「諸尊図像鈔(写)(しょそんずぞうしょう)」(不明)より
ページ:v08p029
著者不明
国立国会図書館(National Diet Library)蔵
Copyright : pubric domain

無能勝明王の画像[2]

無能勝明王

望月信亨 編
「仏教大辞典 第5」より
国立国会図書館蔵
Copyright: public domain

無能勝明王の画像[3]

無能勝明王

国訳秘密儀軌編纂局 編
「新纂仏像図鑑 天之巻」より
国立国会図書館蔵
Copyright: public domain

無能勝明王の画像[4]

無能勝明王

国訳秘密儀軌編纂局 編
「新纂仏像図鑑 天之巻」より
国立国会図書館蔵
Copyright: public domain

●無能勝明王(むのうしょうみょうおう)

(※画像は「栗野こだわり仏像店」さん取扱品)

(「仏像 無能勝明王 座像 2.5寸 火炎光背 一重蓮華板台 桧木」)

 

八大明王の一尊で、密号を「勝明妙金剛」という。

「無能勝」とは「破壊できない」の意で、降魔の徳を

有する。

 

『大日経』に於いては釈迦如来の憤怒の化身とも

され、胎蔵界曼荼羅釈迦院では釈迦牟尼仏の

左脇侍に配される。

また『大妙金剛熾盛仏頂経』では地蔵菩薩

化身ともされる。

像は男形と女形とあり、四面四臂で模されるが、

六臂六足、八臂六足の像などもある。

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マイナーな明王様です。

そして、どうしても「無能」という言葉が気になります・・・・。真顔

 

文字のそれぞれの意味で考えると、

「無」・・・「無い」

「能」・・・「働き」・「効き目」

「勝」・・・「勝利」

なので、どうしても

「無」が全てを台無しにしてるとしか思えないんですが・・・。えー

 

 

まぁでも前述した通り、「無能勝」は「破壊できない」

という意味のようで、今で言うならば「無敵」って

感じでしょうか。グラサン

 

でも、

それほどの明王様なのにマイナーなのは何なんでしょうね。真顔

ネットでは、「誰もこの明王には勝てない」と書かれてあるHPも

あるくらいなんで、戦国武将とか持て囃しそうなもんですけど・・・・。真顔

 

 

 

 

御利益は分からなかったのですが、「怨敵調伏」は間違いない

でしょう。

 

それと「病魔退散」の可能性があります。

 

 

 

・・・・というのも、真言が、

 

オン・コロコロ・センダリ・マトウギ・ソワカ

 

と、薬師如来と同じ真言だったりするからです。びっくり

 

 

 

釈迦如来、または地蔵菩薩の化身なのになんで?

・・・・とは思いますが。真顔

 

 

 

 

ただ、

ネットには別の真言もありました。

 

ノウマク・サマンダボダナン・

   ジリン・ジリン・リン・リン・シリン・シリン・ソワカ

 

パッと見、ダイヤル式電話の呼び出し音っぽいですけど。真顔

 

 

 

 

 

印は不明です。

ただ、ネット上の無能勝明王の説明の中に、

釈迦尊が降魔印を為したとき、地神が湧き出し――

云々ありました。

ですので、明王の意味合い的にも降魔印(触地印)で

いいかも知れません。

 


無能勝明王
Aparaajitah
① 「真言蔵品」所説
ナウマクサンマンダボダナン・ジリンジリン・リンリン・シリンシリン・ソワカ
Namah samantha buddhanam dhrim dhrim rim rim jrim jrim svaha.
② 『広大』『玄法』二軌所説
「ジリンジリン[dhrim dhrim]」の前に「ウン[hum]」があって「リンリン[rim rim]」なし。
③ 『青龍軌』所説
上記②の「ウン」を「ウンウン」とする。
④ 『大妙金剛経』所説
オン・コロコロ・センダリ・マトウギ・ソワカ
Om huru huru candari matangii svaha.  
八大明王の一。上記③の呪は『陀羅尼集経』『薬師観行軌』等はこの真言を薬師如来の真言とする。「薬師如来」参照(未入力。後述する)。

ジャヤンティ

Jayanti is described as the wife of Shukra, the god of the planet Venus and the guru of the asuras. Their union results in the birth of a daughter, Devayani.[2]Jayanti is also described as the sister of Jayanta.[3]She is sometimes identified with Urjjasvati, Shukra’s another wife.[4][3]

 

ジャヤンティは、惑星金星の神でありアスラの教祖であるシュクラの妻であると言われています。 [2] ジャヤンティはジャヤンタの姉妹とも呼ばれる [3] 彼女はシュクラの別の妻であるウルジャスヴァティと同一視されることがある。