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梵字  准肌観音

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准胱観音真言
なう まく さ た なん さん みゃく さん ぼ だ く ち なん
た にや た おん しゃ れい しゅ れい じゅん でい そわ か

准服とは、梵名チユンデイ上の呂号の音写で
「清浄無垢」という意味があり、さとりの道を歩
ませる観音です。
別名、准服仏母、七倶服仏母とも呼ばれます。
七倶服とは「無量」を意味しますから、多くの諸
仏の母となります。そのため観音菩薩ではないと
の説もあります。経軌にも観音として説かれてい
ないことから、犬台密教では准肛如来として仏部
の尊としますが、真言密教では観音の一つとして
六観音の中に加えます。
求児・安産の本尊としてもまつられます。もと
は水の神で、その姿は女身といわれています。
なお、胎蔵曼荼羅中台八葉院の観音の種子は、
この准服観音のブ(回)字が記されています。

 

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